見出し画像

モルタル床磨き DAY2

こんばんは、
疲労困憊、語彙力がいつもに増して減っているみきです

モルタル床磨き2日目の速報をいたします!!

前日の作業はこちら

本日の作業

画像10

結論から申しあげますと
前日、やり残した部分を
全て磨きおえました〜!🤸‍♀️イエーイ🤸

といっても、モルタルの状態が均一ではなく
完全に接着剤が剥がしきれない場所があったので
よくいえば味のある風合いを残した仕上げという感じです

画像8


とはいえ、粉塵まみれになりながら磨きあげた床。
頬擦りしたくなるほど愛しいです💋

大変だったこと

画像11

タイル剥がしの時もお伝えしましたが、
モルタルの状態がエリアごとに全く違うこと

荒削りの刃で、一瞬にして床がガタガタになるほど
接着剤を通り越しモルタルそのものが削れすぎてしまう場所

どれだけゆっくり時間をかけて刃を当てても
全く削れてくれない強力な接着剤の場所

研たを動かす速度や場所など色々試行錯誤しながら行いました

◆強力な接着剤×硬めのモルタル (BEFORE)

画像1

強力な接着剤×硬めのモルタル (AFTER)

画像2

モルタルはめちゃ白く綺麗に研磨されるものの、接着剤は微動だにしない

◆柔らかいモルタル (BEFORE)

画像3

◆柔らかいモルタル (AFTER)

画像4

荒削りの刃が食い込んだ跡がどうしても残ってしまいます

気になる刃の持ち具合は?

作業に入る前にDIYでモルタルを削る動画を漁っていたのですが
大体の方が直面する"歯がすぐに磨耗して急遽買いに走った"というエピソードを見てちょっと心配していました

今回私たちは機材をレンタルしている会社さんから
床の状態をお伝えしお勧めされるがままに刃を購入しました!

画像7

写真左のサイコロみたいな4つの四角がシェーブカッター

"研た"くんに付属の円盤型の板に取り付けて使用します

4つセットで3万円くらい

画像8

さっきの写真右の、赤い円盤2枚はアートカップ

1枚2万くらいして2枚で使用するのでなかなか高額な刃です
(後になって安いものが巷で出回っていると知り
ちょっと凹みましたが、値段に比例して良い働きをしてくれたと信じています)

画像6


2枚で4万もする刃がすぐにダメになったら凹むな〜と
ビビりながらやっていたのですが、
さすが高いだけあって60平米の工房内を研磨してもまだ刃は健在!

若干削れてはいますが、20%も削れていないように思います

アートカップはディスクグラインダーにも使えるみたいなので
備品として大切に保管しておきたいと思います

工房全体が明るくなった

全体的に黒かった床が、白くなったことで、
工房全体がとても明るくなり素敵になりました

GURURITOという工房の名前の由来になった
囲炉裏の木の色みとコントラストができて
うまく調和してくれています

画像10

外に出していた家具の運び込みや粉塵掃除など
一通り終えたのは18時過ぎ・・・

日が沈んで撮影したのですが
自然光だとより感動するだろうな〜〜〜
と明日の朝が楽しみで仕方ありません

来週の作業に向けて

研磨後のモルタルに塗るコーティング剤を研究します!

水・油・金属の粉・土埃
いろんな要素で床が汚れてくると思うので
せっかく磨いた床を守るため
ネットサーフィンに明け暮れようと思います😎

まだまだごく僅かな読者様、
アドバイスなどあればいつでも大歓迎です。
こっそり私まで耳打ちしに来てください👂🏻