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秋期:デジタル演習A1(評価74)

クリスタ制作の基礎を学ぶ科目

課題は、「CLIP STUDIO PAINTを使ったイラスト制作」でした。
いわゆるクリスタを使った制作の基本を学ぶ科目です。
入学した2022年秋に履修しました。

入学したての春に履修できればよかったのですが、
そもそも、
クリスタってなに?
板タブ?
ペンタブ?

といったことがわかっていない超初心者だったので、
まずは理解して、どうすればいいのかということに、
秋までかかったというところです。

そしてツールは、持っていたapple pen(第1世代)とipad airで、
ひとまずやってみようということにしました。

モチーフは木のおもちゃに!(2022年10月22日)

光源にも気を使ってみた

まずはモチーフと構図を決めるところから。

課題が身の回りのもの、ということでしたので、

このころ妻が「おもちゃ美術館」でつくってきた「木のおもちゃカメラ」が
リビングにいつも飾ってあったので、これにしました。
周りに関心を持ってもらうことも重要かと(笑)

お陰で、毎日のように批評をもらうことができました。
素人(妻は同じ大学に在学中ではありますが)でも「他者からみるとこうみえる」というコメントはありがたかったです。

そして「木のおもちゃカメラ」の木の質感をどうやってデジタルで表現するのか、課題となりそうです。

またこの頃、デッサンの科目で光源の向きの重要性に気づいたころだったので、描きやすい向きで設定もしてみました。

下塗り段階(11月20日)


この段階はあたりを描いて、下塗りが終わったところ。
科目の動画や参考文献みながら、レイヤーの管理がぐちゃぐちゃにならないようにと、この段階まででも結構な時間がかかったと思いました。

色の管理も慣れているイラレとは異なっていることも多くて、そこも時間かかった要因でした。

立体物には、なんとかみえるかな(笑)

でも木のおもちゃにみえるようになるには、まだまだこれから。

もうひと粘り(11月23日)

そして木の質感を出すため、ネットをみまくり。
難しい方法はできないので、私でもできそうな方法を試行錯誤。

上の写真までたどりついてこれでもいいかなと思ったけど、
もうちょっと粘ってみて、提出となりました。

とっても上手くできたかどうかはわかんないけど、
なんとか木の質感ぽくはなった気がします。

評価は妥当かな

そして評価。

もうちょい(70点後半からなんちゃってA評価まで)評価されるかなと思ってたけど、線画のがたつきが減点だったようで。
なんだ、線は自力でひかなくてよかったのか(苦笑)。

木の質感部分は評価されていたし。

そしてこれ以上のレベルのものを制作するのは、この段階ではまあ難しかったかなと思います(今も大してかわりませんが)。

ちなみに総制作時間は18時間ちょっとでした。
2022年度に唯一履修したクリスタ科目となりました。

以上、デジタル演習A1の振り返りでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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