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夏期:デジタル演習B1(評価87)

イラレ制作の基礎を学ぶ科目


課題は、「イラストレーターを使った名刺制作」でした。
入学した2022年夏に履修しました。
いわゆるイラレは、20年以上使っているアプリで慣れてはいるけど、コロ先生の動画を視聴するにつれ、知らないことの多さを痛感する授業となりました。

慣れているからといって、理解度が高いとはいえないということですね。

特にふだん制作している名刺より作品という度合いが強かったので、その辺は名刺のコンセプトを考える時点から意識して取り組みました。

京都を名刺にどう組み込むか

今回の課題では、京都芸術大学に所属しているという条件があり、住所も京都だったので、「京都をどう表現するか」という設定から考えました。

  • 横サイズで縦書きのスタイル

  • 背景は凹凸感のある和紙っぽいかんじ

  • イラストを入れて職業をアピール

  • 余白を大事にレイアウトする

和の雰囲気をどうやって演出するかという点で、縦書きにはしたかったけど、ふつうにやってもなと思って、横サイズで縦書きにしました。
これは今の自分の名刺もそうで、結構気に入ってるので、すんなりと決まり。

背景の凹凸感のある和紙っぽいのも、よくある手ではあるけど、シンプルに仕上げたかったので、この辺もすんなりと決まり。

設定をカメラマンにしたので、カメラや撮影のモチーフもイラストで入れ込んで雰囲気を演出することに。イラストは慣れないクリスタを使って制作。ベクターレイヤーでSVG形式で書き出し、とかやったけど、もっとシンプルに取り込めましたね 笑

余白はもっとも重要な点で、ごちゃごちゃするとせっかくの雰囲気づくりが台無しになるので、今回もここだけは丁寧に。

イラレは知らないことばかり

イラレの操作は、ホントに知らないことばかりで、今まで20%程度しか使って操作していなかったんだなと痛感(苦笑)。

履修した直後はコロ先生の動画や書籍も手に入れて復習も兼ねて、色々使っていたけど、結局あまり身にはつかず。

評価は妥当かな

そして評価。

なんちゃってS評価もありか、と思ってたけど、
ケアレスミス(レイヤーをロックしたままだったとか)などもあり、
制作科目でのS評価は持ち越し。
それ以外は意図どおりに評価もいただいたので、なんとか面目躍如ということで、肩の荷が下りました。

しかし自分のクリスタがそうなように、イラレを使ったことがない初心者にとっては結構ハードルがある科目なのかなと思いました。

ちなみに総制作時間は動画視聴も含めて22時間ちょっとでした。

以上、デジタル演習B1の振り返りでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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