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目が半開きの女の子

最近すこしずつ、わかってきたことがある。

頭がもやんとして、タスク処理ができない脳みそのほうが、文章が書ける。文章が書けるというか、目で見える景色が、普段と変わる。

頭がもやんの私は、目が半開きだ。そしてその分、空気の色や、太陽の温度、なんかを含めて、景色をみる。

細かく動くものはキャッチせず、大体で、みてる。

これから、目が半開きの人がいたら、その人は、意欲がないわけでも、社会をなめてるわけでもなく、多分、わたしたちが忙しなく歩くその横で、もっと大きくぼんやりと、何かを見ているんだと思うことにしよう。


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