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2023年4月23日開催、カービィシリーズタイトルRTAリレー2023はここがスゴい!

こんにちは。
宣伝記事だったりします。

来たる2023年4月23日(日)9:00より、今年もあります、カービィシリーズタイトルRTAリレー2023!(以下「カービィリレー」)

うっすら何か見えてるかもしれませんが気のせいです

昨今日本国内のRTA界隈はマラソン系、いわゆるショーケース形式のイベントが多い中、このカービィリレー、その名の通りリレー形式のイベントです。他にも「ここが違うぞ!」というポイントがいくつかあるので見どころという形で紹介していきたいと思います。

①「マラソン」ではなく「リレー」である

これ結構珍しいと思う人多いんじゃないでしょうか。最近一般的なのは、
「いろんな走者が入れ替わり立ち代わり1つずつゲームを披露していく」
マラソン形式のイベントだと思うんですが、
このカービィリレーは、
「チームに分かれて最初のゲームが同時にスタートして、そのゲームが終わったチームから次の走者が即座に2つ目のゲームをスタートして、それが終わったら3つ目~・・・と続いていく」
リレー形式のイベントになります。
以前とよまなさんが図にして分かりやすく説明してくれてますので以下ご参考

走者間に一切待機時間はありません、実時間勝負

最終的には実時間で一番早く終わったチームが優勝、という速さを競うというRTAの根本的なイメージをそのままにチームで戦うという面白さも兼ね合わせたものとなっています。
順位が目まぐるしく入れ替わったり、数時間経過した後で画面が完全に一致したり、「レース」の面白さを楽しむことができます。
また各ゲームには解説と聞き手が必ずついており、そのゲームを初めて見る人でもついていけるように配慮がされています。

第3回より。右側で総合経過時間やチェックポイントごとの順位が見れます

②海外勢が殴り込み!日本VS世界!!

今年で5回目になるカービィリレーですが、2020年の第2回から海外走者チームが参戦しています。
当初はリレーのために新しいゲームを一から覚えてくれるのか?という不安もありましたがいざ開催の告知をしたら海外Discordは大盛り上がり。今では毎年楽しみにしてるよ!といろんな海外勢からメッセージをいただいています。
毎回さまざまなゲームで世界のトッププレイヤーたちが参戦し、日本走者たちと激闘を繰り広げます。世界1位~4位で国境を越えたガチバトルが見られるリレーイベントはなかなか無いのではないでしょうか。
また、彼らはとても気さくで、日本人走者とコミュニケーションを取るために日本語を勉強していたりもしています。日本人走者の普段の配信に遊びに来たり、日本のミームを海外に輸入したりと、イベントを通じて、そしてゲームを通じて日本と世界が繋がっていきます。
たまにどこで覚えてきたんだそんな日本語ってこともあります。海外勢の配信から「田中、タイキック」とか聞こえてくるんだよ、いやマジで。

大きな反響がありました

③チーム内の結束力がスゴい!

カービィリレーは各チームで決起集会や顔合わせ会、作戦会議等がよく行われています。運営からも「チーム名を決めてね」とお願いをしており、チーム名を話し合って決めているほか、チーム内有志の方がチームのロゴを作成しています。
本番もチーム内で通話等が行われ、雑談や走りの解説等、こういった場で交流関係が広がることもしばしば。また、本番中の通話を載せて配信する、いわゆる「楽屋裏配信」も行われることがあり、出走前や走り終わった後の走者の裏話等も聞くことができます。

今年のチーム一覧。みんな凝ってます

④大会への「意気込み」が熱い!

開会式では全走者の紹介を兼ねてOP動画が流れます。そこでは日本勢、海外勢を問わず「意気込み」を送ってくださいとお願いをしているんですが、そこはさすがRTA勢と言うべきか、しっかり真面目に意気込みを送る人もいれば、大喜利を始めだす人もいたりと、多種多様な意気込みを見ることができます。

意気込んでください
海外勢もふざけてます

中には動画で意気込みを送ってくる猛者もいたりと、走り出す前からよくわからないバトルが展開されるのも、カービィリレーの魅力と言えるような気もするし言わない方がいいような気もします。
もしかしたら走ってる途中の操作が暇な時間とかにも視聴者に向けてなにかする走者がいたりとか・・・いなかったりとか・・・


他にもたくさんの魅力が詰まったカービィリレー、昨年は日本チームのワンツーフィニッシュとなりましたが、海外勢もこのまま黙ってはいないでしょう。今年は果たしてどのチームが勝利を収めるんでしょうか。
4月23日(日)8:00開会式、9:00出走予定です。55人の走者達の熱い戦いから目を離すな!

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