他人を蹴落とすということ

不定期連載とはいえ月一くらいでは書いておきたいなあと思う今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか。

ふと思いついたときに書くかーってなってるので、次は明日かもしれないし来年かもしれないし。なるべく多めに書けるよう頑張ります。

こっちで書くのはRTAとか、運営のことになるんだけど、今回は
「選考制」のイベントについて。

この界隈長いこといますが、実は選考制のイベントに出たことがない。というか応募したことがほとんどない。通算で2回か3回くらい。
もしかしたら記憶の外側で出てたかもしれないけど。
逆に、そういうイベントを運営したこともほぼない。

基本こういうスタンスである。
リレー企画で規定人数オーバーして抽選したことはあるけどそれは選考というより抽選だし。

ということで、昨年のESTサバイバル2が初めて応募者を選考するイベントの運営だった。たぶん。
でまぁやってみた感想ですが、

しんっど・・・

の一言に尽きる。ESTサバイバル3も選考したけどやっぱしんどかった。なんでしんどかったかというと、

応募してくれたんだから全員通してえなあ、でも時間の制約あるしなあ

8割くらいこれ。残り2割はまぁいろいろ運営的な都合とかいろいろ。

選考される側で落ちた時は「あー落ちちゃったかーまぁしゃーない」みたいな感じで、特になんとも思わないんだけど、落とす側になるとなんか罪悪感半端ない。

で、別に今回は「落とす側もしんどいんですよ^~」みたいなしょーもないことを書くつもりはなくて、

これ受かった側はしっかりやらんといかんなあっていう。
RTAイベントとかじゃなくても落ちた人の分まで頑張ります、とかはよく言うけど、あーこれ本当にそうだなーと。

別になんか特別なことをしなきゃいけないとかじゃないんだけど、自分が出る時は「そんな適当にやるなら落ちた人の方出せばよかった」とか思われないようにしないとな、と思った次第で。

椅子取りゲームで取った椅子は誰かが座りたかった椅子でもあったわけで。個人的にはそこそこ運営とか企画とか掛け持つ傾向があるので、何かに注力するあまりキャパオーバー起こして他のものが疎かになってしまうのは避けないとなあと。

自分のキャパとかを考慮しないでなんでもかんでもやってしまうと、自分でおかしくなるだけでなくて人からの信頼も失ってしまうしで、あんまいいことないよね、って話でした。この界隈広いようで狭いので悪い噂とかすぐ広まりますし。

ESTサバイバル3はそもそも強制終了制度あるしその辺あんま心配してないので参加者の皆さん頑張ってください。

15分くらいで書きました。
1000文字程度がちょうどいいね。

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