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史上初めてのあとがきにかえて

おはようございます!今日は絵から、そして借り物のパソコンでスタート。打ちやすさは自前のものと変わらんね。でもスピーカーから出る音が違った。Airだとスピーカー代わりにはできなさそう。スタートです。

朝起きてスマホ見て眠くなってすぐ寝て、次起きた頃には8時半ごろだった。疲れが体に溜まっていた時はだいたいこのくらいの時間に目が覚める。8時半まで、せめて8時台にはっきりと眼を覚ますことができていればそれはご褒美というか激戦の後の爆睡として気持ちいいように捉えられる。9時を過ぎるとはみ出たぶんだけではなくその地点から瞬時に遡れる過去全てが惰眠を貪った時間になる。とはいえこれをコントロールし切ることはできない、し切る、と言ったのはある程度は可能だからで、例えばまあ勿体ぶっていうことでもないが、8:50くらいに目が覚めたのだとしたらちょっと、いやそれこそ瞬間的には相当、激烈に無理をすることになると感じる場面であっても体を起こして寝室を出たほうがいい。その後の20時間ほどの心持にかかわる。ところどころ忘れるどころかところどころ思い出す程度の失態ではあるけれど、そういうのは点と点を結んでそういう時間だと考えてしまうのが僕の(人間の?)脳(心?)の癖みたいなので、予防する。

8時半ごろの僕は昨日の夜、まさに半日前にやっていた今回の仙台遠征の収支計算を受けての口座チェック、貯金実績の経過観察を行なっていた。とりあえず口座には78819円あって、この前レミちゃんから箱根旅行代を立て替えた分もらった3万円はまだ納めてないので10万8819円。財布には11000円あるが、そのうち1万円はタケトから御車代として頂戴したものなので、そのまま来月引き落とされる高速バス代に充てることになる。というか書いていて思い出したが、今月の現金チェックをあらかた終えた後ついでに3月分の勤務時間と今の所のクレジットカードの利用明細をもとに、来月はノルマの3万円、もとい僕が今試みている4万円貯金(3万ノルマ+あそびの一万円→予算からはみ出た足をカバー、突発的な欲動に対応するためのもの)はいかほどの水準で達成できそうなのかをまどろみの中でぼんやり暗算していたのだが、そういえばこの御車代を来月の収入がわに含めるのを忘れていた。含めるのは収入の欄でなくても良い、というか収入とするとわかりやすいようで僕の経済能力を測るマイルストーンとして見る分にはややこしくなるので、高速バス代と相殺して(ちょっとバス代のが高いけど)、つまり出費から控除するという見方をするのがいいのだろうけど、なんにせよバス代含めた引き落とし額を当然のように見込み給与から引いて、それで貯金を考えてしまっていた。結構変わってくるねえ。嬉しい。でも一応何が偉いって、この1万円加えなくとも3万ノルマは達成できていたしあそびの一万円のうち3千円くらいは貯金に回せそうだったのよね。素晴らしい。

とりあえず先月の口座残高7万円をスタートラインとして始まった4万円貯金は今月ようやく本番に入った。ノルマは10万円、欲をいえば11万円、3月末の時点で口座にあれば良い。計算しているとこの欲を言えばの部分がどうしても強く出てしまって、10万円を貯めた自分を褒めることができなくなる。まあそれでいいのかもしれないけど、ノルマだから。でもたまに、ノルマはお前欠かさずにこなしてんだぜってのを思い出して安心の契機にしたほうがいいんだろう。

なんでこんなに見かけ上の余裕があるかわかった。今月急遽シフトが1日増えて、ここの臨時収入9040円のうち7000円は4月の助太刀枠として旅立たせようとしていたのだが、なんつーかやっぱりこれは今月の現金在高、来月の給与とクレカ引き落とし額の関係、と順番にパッキリ分けてみていくと居場所を失うようで、というか僕が見失ってしまっていた。いち収支計算でのキャラクターとしては鮮烈な印象を放っていたので忘れようがなかったのだが、こうやって「総額」だけが立ち入ることを許されるような場に立つと、バケモンたちの宴を眺めているようなもんでね、緊張しちゃうのかね。

そうそう、だから先に来月の貯金の見立てか書いちゃうと。収入が多分11万7000円くらい、これは1月の勤務時間と手取りの関係性を参考に算出したもので、1月にもらったのが112,994円、そのうち年末調整還付が5210円、残業が今月より1時間ちょっと多いが勤務日数は今月の方が1日多いので交通費と打ち消しあってくれそうだ、こんときの勤務時間は100時間、で還付差し引いて107,784円もらっている。今月の勤務時間は108時間ちょっとになりそう。増えた分ちょっとだけ社会保険料も上がるんで9000円プラスするのは多過ぎるかなってくらいだけど朝の時点ではあまり余裕がなさそうだったので甘めに見積もって10万8000円に9000円を足して11万7000円、4月末にもらえることにしていた。そうだなここでは、10万7000円と端数+9000円弱とみて、11万6000円もらえるというのを仮に正解としておこうか。

それからクレカの引き落とし額を見直す。今のところゆうちょのサイトに表示されている分が67,992円。ここにはラーメン代をまとめて払った分が含まれていないのでいくらだろう、750×3+竹田からPayPayでもらった860円、だから2250+860で3110円。思ったより安かった。これ足して71102円。繰り上がりが多過ぎるからたまらず計算機で対応。俺に一発目からこれを使わせたのはお前が初めてだよ。これに、明日の夕飯、週末のお出かけ込みで1万円に設定されている予算を丸ごと加えて81102円。あとはもうゼロに収めるつもりで。ここからさっきの御車代1万円を差し引くのを忘れずに、71102円。

最後にここの差をみて貯金できる金額を打ち出そう。116,000円-71,102円=44,998円。計算機でやったら44,898円。繰り下がり、ムカつくぜ…。

で、余裕がなさそうだから考えないでいたiPhoneの36回払いの3,411円、を差し引いてから、さらにここから現金で支払う分もあるわけなので、まあいいやとりあえず引く。4万切らないのがいいね。41,487円?あってた。まあでもいいのか、来月現金で払う分はここでは関係ない、今月働いた分と支払う分を突き合わせて貯金に回せた額を出すわけだから、しかし支払う分というのは今月現金で支払った分の助けも得て減額されているわけで、とキリがないので、まあ3万ノルマは達成したうえで、今のところは余分に貯められそうなぶんもあるよ、との認識にとどめておけばいい。

最後に今月の現金在高をみて、貯金計画の起点を更新して終わり。原稿としてはまだ文量が足りないのであとで全然別のことを書かねばならないという珍しい日でもある。かなりシャープに計算できている。「立て替え分」の3万円を足して口座には108,819円。財布にある11,000のうち1万円はさっき別のところで計上した御車代だから1000円とみて、PayPayには531円。財布の小銭は計算に入れないがPayPayは口座に送金する場合の手数料とか引かず計算に入れるという僕の謎の習性がここにあらわれている。めんどくさいのと、よっぽどギリギリで生きていなければPayPayを口座に送金するときのことは考えなくて良い。あとはよほど大きな額を立て替えてPayPayで徴収するのでなければ。ああいうのは現金だよな、マナーとして。PayPayでお願いするにしても色をつけなきゃ。二次会リクトに立て替えてもらったぶんきっかり渡しちゃったけど。すまん。

でいくらだ、109,819+531=110,350円。やったね。先月現金で払った分が多かったから、なんと4万円きっかり貯金できたことになりました。さあ難しいのはこの、ノルマとプラスアルファを貯金計画の中でどう記録していくかなんだよね。まあでも、とにかくノルマでは10万円貯金できていればよかったことと、実際に月末をこの残高で迎えましたよというのがこういう記録の付け方だと膨大な途中式とともに残っているわけだから、まあ特に管理の仕方を変える必要はないか。3月末は10万まで貯金した、11万まで貯金した、両方の線で見ておく。このあそびの1万円を、欲をだして「手をつけませんでしたよ」ってことに後からするのは僕を息苦しくするのだと先日学んだのだ、ふわふわさせておけ。10万、13万、16万、19万、22万、25万、28万、30万で3月、4月、5月、6月、7月、9月、10月、11月で貯めりゃいいのよ。11月だとなんかちょっと遅いけど。9月だと嬉しいけど。30万なんてさっさと貯めて、その世界で生き始めたいけど。それとこれとは別なんですね。

ps.毎月5000円ずつ余ると6ヶ月で1ヶ月分になるから10月で終わるね。9月はやりすぎかもだけど10月はちょうどいいかもね。かもねメモ。

あと300字。なんと、今日昼飯の前に書き切れることになるとはね。やはり収支計算は偉大である。そもそもこんな言葉、用語としてはないのだろうが。管理はあるだろうね、でも計算がいいかな、管理は楽しいけど言葉としては好きじゃないな。大事だから、パッケージングって。あくまで管理にあたるものを、計算としてちまちまやってく。コスイことも気軽にできる。これが俺が生きている間、どのくらいだろう1ヶ月に5回くらいはやってて、分量で言ったら50枚はいかないだろうけど30枚は書いてるだろうな、つまり、これは偶然だが一年で360枚になる。本一冊分。毎月これを出版することができる。あるいは、一年をちょうど一巻で、僕にはできなかったはずの「一つのテーマで書き切る本」を書き表すことができるわけだ。すごいことなんじゃないか?こんなこすい本、でも見られたって構わない本、ありますか?そんなのどうでもよくて、俺がこれなら続けられる、新しいことを覚えることができる、ってのが嬉しいんだな。以上、収支計算史上で初めての「あとがきにかえて」。 

今日の電線

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