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パンツ訪ねて四千字〜残暑のトランクス探索実況〜

おはようございます!ちとnoteに書くの飽きてきたか?という予感と共に書いていきます。なるべくすーっと書いていきたい。雑多なイメージをカクカクさせずにさーっと書いていきたい。ごちゃごちゃさせたいって気持ちが出ているときが多いからもっとさーっと書きたい。でも眠い。眠いが朝眠いのは僕にとっていい兆候らしい、最近わかってきた。2日か3日前に朝バカみたいに眠い日は尻上がりに調子が上がってくるから、しんどくなりがちな夕方もなくなくのりこえられる気がすると書いた。昨日も日曜日だったからかなりお店が混んで、朝もそこまで調子いい感じではなかったし頭の爽快感と足取りの軽やかさからして、昼間も数回レジの打ち間違いや番号札の渡しミスをやってしまったが、結局大きなミスはなくズルズル終わっていった。一回寝る。起きた。2分くらいだけ寝たと思うが夢を見た気がする。起きて数秒で切られた髪の毛がブォーっとドライヤーで飛ばされるように全部消えていってしまったが。なんとなく髪の毛を最後に飛ばすのに使うのはドライヤーではなかった気がして、少し目を閉じて考えていたらまた少し寝てしまった。やっぱりまだ少し眠いのとちょっとだけ頭が痛い。つむじに対して垂直に入ってくるような痛みだが、鋭さはない。鈍痛というほどヘビーな代物でもないが、まあガンガンする、も言いすぎだななんだろう、もう偏頭痛のようなものっていうのが一番わかりやすいのかもしれない、でもそれも程度による差異が大きいのかな。股間がかゆい。バイトで一日中立っているとどうしても汗を隠し蒸れてかゆい。トランクスには抵抗があるのだが、夏も終わりだというのに仕入れるべきだろうか。気合いで乗り切るには非常に手強く思える残暑だが、がっぷり四つ向き合うには少し物足りない期間だ、毎日同じものを履くわけにもいかないし2着は最低でも欲しいが、すると1000円くらいするのだろうか。きっかりそこで収まるかどうかが下着に対する僕の「この出費はノーダメージ」ラインらしい。よしパンツ買おう。今日の帰りに、バイト先が入っている商業施設にちょうどユニクロもジーユーもある。無印だとちょっと高いのかな、靴下とかTシャツとか使い勝手がすごくいいからパンツもそちらでいいといえばいいが、今日は二着欲しいのだ。でも無印は結構値段帯を分けて素材ごとに何種類か用意してくれるイメージがあるから、あえて無印にいきなり特攻してもいいな。その場合駅に併設しているアトレまで行くことになるから、ユニクロGUの線は消えることになる。どうしようかな。かゆい、こうしている間にもかゆい。そもそもデリケアエムズも買い足したい。その場合じゃあパンツは要らないんじゃないかと二者択一の構図に持っていきたくなるが、デリケアエムズは問題の根本を消し去ってくれるわけではない、あくまで応急処置キットとして見るべき。そして僕はこのクソ暑い夏にぴっちりしたパンツしか未だ試していない。来年も使えるんだし買っておいて損はない、というか今すぐ試したいという思いが強い。デリケアは一応、あと4回はさすがに捻り出せないかな、くらいの量が残っている。蒸れの方に同時にアプローチを加えれば充分残暑を乗り切れる見込みはある、パンツを買う場合デリケアは買いたくない、出費的には。しかしこれも暑いからかゆいとは限らないか、たしかに股間がかゆくなってもどうにでもできるアイテムが常備されていることの意味は本当に大きい。とりあえずパンツを先に試してみて様子をみるのが良さそうだ。そうしよう。店舗に早く着いてしまったので、とりあえず股間リセットの意味も込めて、トイレに入ってみている。何もなくてもトイレに入ると落ち着けるから、ことあるごとに入ってしまう。店舗に併設しているトイレは綺麗だし、ワンルームしかないタイプだから本当に気持ちが安らぐ。けっこう鬱っぽい自問自答から視点を外すのにも重宝している。トイレは大事。

あい!昼休みあい!書いていきます。股間のかゆみは幸運にも和らいでいますが一度かきはじめるとしばらくかゆいです。かといってこれをかかずにいられるか、かいてかゆいほうがマシだというかゆみのスケール感なのでかいています。結局とりあえずユニクロは見に行ってもいいんじゃないか?ということになりました。そこでものを見て、気にいるものがなければ無印へ。無印へ行くとなると、帰り道ホームへの入り口が少し違って遠回りなので、ユニクロで済むならそっちがいいという寸法です。もう今行っちゃうか、よし!

買ってみた。まっさらな水色、柄つきでピンとくる色合いのものがなかったのでこれにした。ぱっと目についていや待てよと一度戻し、遠目で見たらやっぱり可愛かったのでこれにした。とりあえず一枚にして、ジーユーもみる。そもそもトランクスがなかったから撤退する、今日は帰りの時間も早いし無印も行っちゃおうかな、結局。トランクスか、逆にかすれてかゆかったりするのかな。まあそっちでかゆい分には仕方がない、今はこの蒸れとおさらばしたいのだ。ただそれでいうとユニクロにもエアリズムボクサーというのがあって、かなり通気性で勝負してるブツらしいのだが990円だったので撤収した。無印で同価格帯を狙う作戦でいこう。よし、昼休憩がもうすぐ終わる。今日は帰りの電車でも存分にかける、帰ってからもかける。のこり1800字、11:53。

お疲れ様です、蒸し暑いです。バイトを終えて、そうそう今日はホットカフェラテを作る時の必須スキル「スチーム」をめっちゃ練習させてもろたんですが、なかなか進展を感じる内容でよかったです。最後に自分で飲む用のホットラテはスチームも結構きめ細かく攪拌できましたし、温度はちょいアツでしたが注ぎのラテアートも練習でピッチャーを高く上げすぎて、ハートの縁がボテっとしてしまっていたところが改善できて幸福感がありました。自分で作ったホットラテはやっぱり格別なのかもしれません。そんなわけでさっきまでちょいアツのホットラテを飲んでいたなんて考えたくもない蒸し暑い17:17、予定通り無印良品に向かいます。ふと見上げると吸い込まれるような鱗雲が青に敷き詰められていて、今朝そういうのを秋空と呼んでいたポストを思い出して秋の訪れを間接的に感じました。もうすぐアトレにつく、もうすぐクソ涼しい。このまま帰っても19時前なんで早くもないし、まっすぐ帰ってもよかったんですが、昼休みトランクスは一枚ゲットしてますし、でも普通に無印いきたかったですね帰り道に。あそこいい匂いしますから、いっかい無印よることを「リセット」と呼んでさえいます。まあ誰に書いているわけではないとはいえ、一度同じ日の、この白い画面の同一平面上にトランクスを2枚手に入れる固い決意を感じる文章が存在するわけですから、結構後ろ髪ひかれる感じはありました。そんなわけでちょっと何階にあるかわかってないですので5回まで上がって参りましたが、どうやら無印は3階にあるみたいです。こんなん有隣堂よるやん。ベッパン関連の本がどかんと先頭に出ていて気になりました。ベッパンのすごいところは、まだヴィヴァンと呼ばれていることだと思います。ベッパンじゃないの?だって。まあタイトルですから当たり前なんですが、もとの語の意味に再び回帰するような展開が今後あるんですかね、というかタイミング的には今もうそんな感じなんでしょうか。ヴィヴァンってどういう意味ですか?昨日これを見れば追いつける!って特番がやっていましたが、虫食い的に横目でみたり時々凝視したりしていたら全然わかりませんでした。堺雅人演じる主人公が二重人格らしいという重要なことは覚えました。阿部寛が案外でてこなくて意外でした。その割にはよく見ていると豪語する芸能人から「このふたりはバディであってほしい」という強い言葉を引き出していたのでフルバージョンみないとわからないのか、あるいはダイジェストをガッツリみればわかったのか。今となっては確かめようが、あります。見返せますよね?多分何らかの方法で、ティーバーとか。時にそれが鬱陶しいこともあります。とりあえずはいい匂いの無印良品という店についてもう5分くらい立っていますが下向いてスマホに文字打ち込んでるだけなので、そろそろ顔を上げてトランクスと向き合いたいところです。

ないかー!ピンとこないかー!いやピンとはきた。なぜなら俺がユニクロで選んだまっさらな水色が無印にも堂々かかってたから。なんとも人任せな評価だが、これを選んだ目に狂いはなかった的な感慨が湧き上がった瞬間だった。もちろん同色無印バージョンなんてスティーブ・ジョブズみたいなことをやっている余裕はないので、全然違う色というかもう真っピンクしか狙っていないのが敗因だったと今はわかる。ただ緑も大好きなので、あれがSサイズしかないということでなければせっかく足を運んだんだし、と買っていたかもしれないが、やはりこれって店頭にあるので全部ですかねえ?をやるほどの意気込みがなかったことから、俺と緑の縁の薄さ、薄いを含んだ熟語を探したのだがあいにく肉薄しか思い浮かばなかったため却下となった。なんかああ、氷を含んだのなかったっけと思ったが薄氷のなんちゃらというのがあったな。ただあれはどうやって使うんだっけ、もう勝利とセットみたいな言葉だった気がする。そうそう薄氷の勝利だ、あまりにも慣用句から転じたのがわかりやすすぎる乱暴な接続だが、どうやら薄氷を踏む思いというのもあるらしい。だがこれも緊張感とか、薄い氷をこうすることで生まれる心情に向けた表現なので薄いほうにフォーカスしたい僕とはまた縁がちょっと薄い。薄いって。縁が薄いって何?って感じだが、何となく今の感覚にそぐうのは薄いなのである、縁との相性がイマイチに見えるだけで。縁がどうなんだ、という条件下で言葉を探したというより、縁も使いたい、薄いも使いたい、みたいなイメージのピッチ上で同時多発的に、たとえばサッカーのオンザボールとオフザボールのようにごく当然のものとして起こった僕の望み二つだったのだろうか、もちろん最低限、縁の後ろにそう言葉としての線引きは頭にあっただろうが、それにしてもこれとこれだ!というのが、特にイディオムのような感じで定着していないセットにしては早く思い浮かび、また文字に起こったので少し驚いた。こういうこともあるのだ、と思うと同時に、これまで何度もあったような気がした。ではトランクスのあとはなんだろう、多分無印だ。僕はトランクスのことがなくても今日無印に行きたかったのかもしれない、最低限の目的が必要だっただけだ、その証拠になるかはわからないが、トランクスが手に入らなくたって平然としていて、せっかくだから他に何か買おうか、というような「もうしばらく来ないだろうから」という行動への突き動かしはまったくなかった。これはなんの観察なんだ、と続けばいくらでも無意味が落っこちてくるような日記を連日書いているが、今日の発見はなにか今後書いていくヒントに、また根本から推進力を生む燃料のようなはたらきもしてくれそうな予感がしている。トランクス、明日すぐはこ。今日の夜か。楽しみだな。

無題

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