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パチパチだったったザサー、、

さてさて書く。バチ暗い。とんでもない量の雨が降っているが、昨日仙台の映像ってことで見たニュースよりは少ない雨量ですみそうな気配、5時に起きて25分も立ってこれだけ外が暗いことはあまりないのでワクワクしているし、一階に降りて顔を洗って、最近マイブームの早朝股間お湯だけ洗いを嗜んでから水だけいっぱい汲んで上がってきた時に「ワクワクするな」と思わず口をついて出てしまいました。

昨日大学の頃からの盟友が日記を書いていて、というかここ3週間くらい毎日書いていて大変嬉しいのですが、送りたいコメントがあったので送ってみました。具体的には、今日は書くことがなかったみたいで嘘を交えて書いてみようと思いますと全部嘘ついてました。面白かったのでそれを伝えたいってことが一つと、僕が書けないときはよく、というか僕の場合は自然にこっちに体が靡くという感覚なのですが、全然書けない、多分昨日これをめずらしくしてみたり、もしかしたらこれを食べてチーズを乗っけすぎたからかもしれない、朝からたくさん牛乳を飲みすぎると何故か体が重くなる、デカフェの豆を、夜飲みたくなってもいいように買ってみたのだが、この前母と軽く晩酌した後の締めに飲んだ。これこそ俺が求めていた役割というか、ただの幸せな時間ともいえると思った。みたいな感じでひたすら笑でもなんでも書けないということから脈を引いている現象を気ままに拾って文字起こししていく、みたいな書き方を僕はよくするのでヒナタにもやってみてほしいと思いました。ただ彼はインスタのストーリー上でやってるので検閲の多くて近いような感覚がありそうなので、あんまり駄文を垂れ流すのも、あとヒナタ自身が結構小粋にオチを創出していくみたいなイメージを持たれている人だと思うので、難しいのかな。人の駄文こそ見たいという思いが僕の中には強いので、それでいて熱い文章を読んだ時人は絶対に自分で書きたくなるんじゃないかと思うほど僕が書きたくなったので、事実として腑に落ちている感覚があります。もちろん村上春樹先生とかそのくらい文章で心を表出させることに狂っていればきれいな文章で熱い思いに触れることができるかもしれませんが、大抵は反比例しちゃうもんな気がします、つまりうまさと熱さ、熱さは人の命救いますからそれが最優先じゃないかと思っちゃいます。まずは自分がかぶれで覆い尽くされちゃわないように、二次的なもので顔が埋め尽くされちゃってうまく笑えないなんて馬鹿げたことがないように、無邪気さを広げていく作業として書く。せめてこの中では書く、それはここに全部ぶつけるというわけでもなく、ただ何を書いてもいいというだけ。駄文を書こうとしてしまうとヘタウマのしょーもない文章になってしまうが、僕はそうせずには書き始められなかった、少なくとも毎日原稿10枚か組み立てはつかなかったのでしょーもなくて何の問題もないんじゃないかなと思います。そのうち勝手に変わってくんじゃないでしょうかね、でも勝手にと言われて事前に想像するより落ち込んだりやり方を疑ったりうまくかける人に嫉妬したり理解というか自分の眼鏡にかなう行動をとってもらおうと人に要求してしまったり、結構めんどくさいことが頻繁に起こります。それでもその場で対処していくことしかできないものだし、全部とりあえず書いて寝たらなくなってるものなので大丈夫です。寝る前に書くのがポイントだと思います。寝るにしても寝付くまでは大変じゃないですか、やべー今日かけない、結局今日こそ書けなくて毎日とか言ってるけど途切れちゃうんじゃないか、大体昨日の文章だってあんまり面白くなかったし、いや自分で読んだら結構面白いんだけど現に誰も見つけてくれないし、たまに君が反応してくれるの?みたいな人からいいね書きたら励みになるけど、これが本の形を成すまでこのままずっと悶々とし続けるのかなあ、ああ書く練習とか言って何にもならない可能性がいくらでもあるんじゃないか、みたいなことを思っちゃいますけど全部書いたら消えます。だんだん気分がマシになってくる目安が2500字6枚ちょっとな気がします、不思議なことにそれはひとつづきで書いていようが小刻みに隙間の時間で書いていようが気分がマシになるので、一日の間に「一本」と呼べる量まで持っていってタイトルつけて誰かに報告つける、つまり原稿として完成させることがミソなのかなと思います。これだとなんでひとつづきでもそうじゃなくてもいいのかの説明になってないか、元々説明なんて超苦手で思いついた言葉を隠喩ってことにして適当にしゃべってるとだんだん辻褄合ってるような気がしてきて面白いだけなんですけど、とにかく文章を同じ場所に書き続けていれば、続いている感覚があると思うんですよね、全く話題を転換させて見ようとも、体の調子を書いて3時間後に風や雲を観察してスケッチして、さらに4時間後にバイトでうまくいかなかったことを落ち込んでみてもそれはもう、自然と一つのテーマを帯びているような風体になっちゃうわけです、ここまで書いてきて、自分の文章をたまにですが読み返してきた感想としては。だから安心して脱線していいし飛石のように、水面に平たい石を投げたときの奇跡みたいにしゃべっていいし、石を拾って最初に跳ねさせる場所だけ決めて、投げた瞬間と、石が引力に耐えかねて水の中に沈んでいく瞬間が勝手に区切ってくれますが、もうこれは地球の不思議なのかもしれません。今のところ深く考えなくて良さそうなのは確かです。ちなみに、むしろ書いていて筋が通っているな、粋な比喩を思いつけたなみたいな感覚の時のほうが後から読み返してイマイチだなと思うことが多い気がします、書いた勢いのまま読む時も「うまさ」なんて大前提として求めてないところに目が行っちゃうからでしょうかね、それでもその度自分は無能である、量と日々の鍛錬、そして再び生まれる量で勝負するしかないんだと気付けるタイミングでもありますので、それで落ち込んだらまた書いてねればいいだけですし落ち込んだ時に書いた文章は自分で読んでいて大変興味深いのと、そんな言葉で読んでる時は表現しませんが頭の中の口は、つまり面白いんですどうみても、落ち込んでる時にもがいて、書いている途中はなんだ今日全然進まねえじゃん、ダメか今日はダメダメか、さすがに帰りの電車で書けば間に合うだろうけどそこまでかかっちゃう日か、ああまだ絵も描いてないし字も書いてないし音も録ってないし。後ろ三つはトータルで20分もあれば全部こなせちゃう楽勝科目なんですがそれすら都合よくならぬ都合悪く考えてしまう、下向きの力を体の上から感じる時の文章がなぜか一番面白いんですよね、理由は知りませんが、でも感情が入っているからではないと思うんです。なんというか目の付け所がいいんですよ落ち込んでいる時、ああこんなしょーもないことしか書けないと拾っているしょーもないことがいい塩梅で、これをかけるのはお前だけだという文章に結果的になる。今日はどうでしょうか、ハウトゥー口調なんでご機嫌で書いている時間が長いですが、うまいことは言おうともいうまいともしていない気がするのでそこは良さそう。落ち込んではないのでどうしても水面まで浮かび上がってきてくれた灰汁を掬い取るだけの作業にはなってしまいますが、それも必要なことだし最近ここもなかなか上達してきた気がするので読んで確かめてみたいと思います。あ、ダメな振り方かもこれ。とりあえず朝イチの文量としては贅沢すぎるくらいかけたのでそこもよかった、3104字8枚弱、6:24。またペースがゆったり気味になってきたここ数日だが、今はそれでいいと思えている。

雨の音が強い、パチパチだっだったっザサーー、、、そんな感じの音が聞こえて、これ録音しといたら気持ちよさそうだな、今はうっとおしく感じるけどと思い音をとってみている。レコーダーを回していると今雷が鳴ったが、ラッキー色々聞けるじゃん、盛り沢山で楽しいじゃん、食べ切れなさそうでいいなーと思います。そういう食事が好きなんですね、ラーメン爆盛りとか、コストコのティラミスとか、そりゃ一種の憧れはありますが、いざ食べて、食べながらのどの瞬間でぶった斬られて今どうですか?と不快よりのがっつきでインタビューされても幸せですと答えられそうなのはご飯にライ麦のパンに蜂蜜にバターに、カレーにパセリに海老の天ぷらに、うどんにしめじも舞茸も乗っていて七味もかけることができて、野菜はまあ、好きでサラダ食ってる時とそうでない時がありますが、あると見た目に華やかで楽しいので必須かもしれません、たまには大根モリモリのサラダに玉ねぎガーリックドレッシングで食べたいな、レモンサワーが進みそうだし鶏皮と砂肝、ハツは塩でもタレでもどっちでも。そんな食事が好きなんです。好きですが食べたいかと言われると一歩引いてしまう、食べたいと言ってしまおうこれからは、出てきたら本当に嬉しいもんね。一人だとちょっと物足りないけどそんなに色々たくさん食べるんなら。一人での食事も好きですが、あんまり豪勢な食事なら4人以上で食べたい。

録音が終わったので音楽を流し始める、LIGHT HOUSEの各回で星野源が作った曲と若林のラップの配信が始まったらしいと佐久間さんのツイートで知り、今なんとなくYouTube Musicを開いてスクロールしていたらあ、そういえばとアルバムを目視できたので、一曲目の灯台から聴いてみている。録音も本当は音楽を流しながらできたらいいと思っている、iPhoneで音楽を流しながらは録れないみたいなので、まあ特にどうにかそうできないか突き詰めるどころかほぼ調べてもいないのだが、なんとなく初めはこんなもんかなと、別にiPodとか割としっかりしたスピーカーで音楽を流すようになっている風景をイメージしながら、今日は雨とタイピング音だけ、ほぼほぼそれだけの音を録ってみた。なんでもいいけどとりあえず色々あると楽しい、しかし外せばいいというもんでもない。あ、佐久間さんがこの曲聴いてると奮い立つって言ってたのなんて曲だっけタイトル見たらわかりそうだなって思ってた曲がちょうど書き終えそうってところで流れてきた4200字ちょうど、10:14。曲の出だしでもしかしてこれはと思って画面を見た。今の文をどう書こうと悩んでいたら若林のラップが流れてきて本当今日はバッチリだ、タイミングというかなんだ、まあ曲も終わったし今日はこの辺で!

雨粒

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