朝イチ!シャッフル再生漫談

ニュージーンズのスーパーナチュラルから。駅までの道で頭に流れていた。いつもはなんとなく、流行ってるうちはいやなのかシャッフルで流れてきてもいいように聞こえなくて、飛ばすときもある。イヤホンで聴くと日本語わかりやすっ。

霜みたいな雲、から

みかんのうらの白いとこになっていく

折坂悠太のさびしさ。間に坂口恭平の露草をはさんだけど、今日はJ-popぽいのを聴きたかった。それでいうとスーパーナチュラルも折坂悠太もっぽくはないかもしれないけど、J-popというか、ボブディランみたいな感じではない音楽。商業的にパッケージングされた音楽。それでいったらこの二つは、そうではない方向へそれぞれ向かっているものなんだろうけど、その土俵のなかでなに何かやろうとしているから、やっぱりJ、とかはどうでもいいんだけど、「曲」って感じ。坂口恭平のは「歌」って感じ。歌って、歌い終わったから動詞ではなくなって、だから歌。みたいな感じ。どちらかというと今朝は曲が聴きたかった。
Bialystocksの差し色が流れてきて、いいなーと思って、昨日Twitterで絶賛している人のいた、ヒゲダンの新曲?を聴く。

多分これ。ビーサイドブルース?なんか聴いたことある歌詞だな。セルフオマージュみたいな?そんなことないか、いや聴いたことある気がする。メロディはない。
ヒゲダンとキングヌーってミーハーからすると同じくらいの時期に出てきて、ふたつともいまだに、だから5年くらい?もう最前線にいるのだからすごい。ここ一年くらいはわからないけど、新曲は僕のタイムラインに現れなくなった。YouTubeをあまり覗かなくなったのもあるかな。ワンピースの大判型コミックスみたいな書体とワンピースの映画みたいなアルバムのタイトルだな。

ノーダウトかっこいい。とりあえずしばらくヒゲダンのこのアルバムを流しながら喋るとして、今朝は一度2:50過ぎに起きてしまって、Twitterみたい!と思ったので開いたら、このツイートが目に入った。嬉しい!ていうかやっぱり好きな絵を描く人の新しい絵を見れるのは嬉しいし、それがこういう、講談社新書みたいな、ザ・商業書籍みたいな形でまとまっているとさらに興奮する。独立国家のつくりかたは講談社新書だからいいみたいなところが多分にある。俺も講談社新書出す。

で、でもこの読み切りというか加筆は最終話のあとの話らしいのでまだ読めないか。まあ今すぐ読めます!と言われても困る。😅という感じ。この前のぞいた吉本ばななさんか、いや西加奈子さんだったかな、のエッセイ?小説?に、絵文字が使われていた。地の文でなくカギカッコにくくられた、セリフだったかメールの文面だったか、口頭での言葉として書かれていた気がする。
これいいな。ゲットバックトゥ人生。ヒゲダンはシロートから言わせてもらうと、王道、ど真ん中みたいなメロディで歌わせたほうが凄いから。リベンジャーズの曲とかはいまいちだった。あとなんだっけ、ミックスナッツもさびはあたまにのこるけどか、音楽の歴史からみるとすごいのかもしれないけどサビ前はええ?と何度聴いても思う。それじゃ盛り上がらんやろと。盛り上がらなくてもいいのかもしれない、何かのアンチテーゼとしての表現なのかもしれない。いや今聴くといいかもしれない。ヒゲダンに耳が慣れてるとよくきこえるというか、スッと入ってくるのかもしれない。ヒゲダンはでも歌詞が変だな。大流行りしているときに僕は当然ディスりたくなって、「歌詞で上手いこと言おうとしすぎ」だと言ったのだった。全部、ミックスナッツの話でいこうとするやん。みたいな。そこはええねんみたいな。胃がもたれてゆく、をずっとイカも食べていく、だと思ってやり過ぎだろと勘違いして怒っていたこともある。胃がもたれてゆく、とてだろ!ともそのあと引き返せないし怒ったのだが、まあそこまで怒ることでもなかった、けど胃がもたれていくでもそこそこやり過ぎだな。イカも食べていくはヤバいけど。おつまみ繋がりで深められても戸惑う。

出た、ソウルスープ。これもタイトルやり過ぎだろって思った。まだ食べ物の話してる。食べ物でいこうとしてる、と思った。ミックスナッツで怒った時のままの感性でこの曲に出会ってしまった。初めて聴いたなあ。曲の入りでお!いいぞこれもなんだこれは、とタイトル見たら例のソウルスープだった。ソウルスープだとスンドゥブチゲとかになっちゃうかもしれないよなと思いつつ、魂もまたソウルでしかないわけで、となった。テグタンスープをこの前どこだ、両国から少し歩いた、森下?のとこの庶民的な韓国系の定食屋でもう一人が食べていた。美味かった。ボリューム満点。小鉢が豪勢だった。俺はビビン麺というのを食べたが、汁なしだったので冷麺にすればよかったと少し思った。ああこの曲か!CMで流れてるよねここ!カッコいいなーと思って曲名と一致してなかった、そしたら例の曲だった。一応これ、上手いこと言うのが好きすぎる人が作ってる詩だとすれば、テグタンスープ的なものとかけてる部分もあったりするのかな?だとしたらやり過ぎだと思う。朝イチ、シャッフル再生漫談でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?