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昼飯のタイミング/ゆうちょ通帳アプリなるもの

おはようございます!9:46から執筆開始。サッカーみすぎました。怪我人続出で、なんとか一点もぎ取って守り切るのにも粉骨砕身頑張らねばらない状況のバルサですが、また下部組織育ちの若手がやってくれました。試合時間も80分が経過していよいよ最終盤といっても良い時間帯に入ってきたところで、投入されるやいなやジョアンフェリックスの巧みな位置取りに合わせてオフサイドを気にしつつも、猛ダッシュで背後に駆け抜け、これまた巧みなスルーパスをなんとかワンタッチでコントロールし、飛び出してきたキーパーの腕に引っ掛けながらも脇の下を通した17歳、マルク・ギウ。187センチ。だいたいクリスティアーノ・ロナウドと同じくらいの身長ですね。試合に投入された時はマルコス・アロンソと共にピッチに足を踏み入れていきましたが、アロンソとならんでも見劣りしない体格ってそういえばめちゃくちゃでかいんですよね。彼190センチ近くありますから。ほんで本職サイドバック。どころかウイングバック、むしろ攻撃時の役割としては逆サイドからの長いボールに合わせてゴールを狙ったりだとか、サイドバックより上のポジションでの仕事を生業としています。仕事と生業がちょっと意味被ってしまって美しくないかもしれませんが、ポジション=仕事というわけでもないのでこういう書き方にしてみました。そして推敲がないまま晒されていく。ここからまた3000字以上の文字群にぐわーっと押し流されて、目を凝らして間違いを探さないと目に留まらないような存在になっていく。見え方と存在の関係が細く、薄くなっているというよりは、さっき使った晒すということばを公然に、という意味だけでなく水に晒す、もっと言えば流水に、というイメージで捉えてみてもいいかもしれません。

10:44、サイレント休憩から復帰。ちと眠い。早めの昼めしを食ってきた。もともと食う予定はなかったが、妹の弁当用に作ったおかずの残りが何種類かひと皿にまとめてあって、お湯を沸かしている間に洗い物でもするか、余裕があったら乾燥機のかけ終わったタオルでも畳むかと考えながらちらっと皿をみたときに手前にあったポテトサラダのベーコンとスクランブルエッグに入ったソーセージがあまりにも美味そうでつまみ食いをした。そのあと時計をみたらもう10時半で、あれ、早めの昼ごはんを食ってもいい時間じゃないかと残りも全部食べた。脇にあったおにぎりはその少し前、休憩に入ってすぐだから10時前くらいかな、に食べた。甘いものとコーヒーで昼飯時までしのごうという腹づもりだったのだが、そういうわけにはいかなくなった。午前中に食べるには少し多かったかもしれない。朝一番で食べたのはとろけるチーズとハムをのせたトーストとコーヒーで、そこまではいつも通り。急いでいるわけでもない朝に食べる量としてはすこし控えめ。その後ちょこっと書いて、10時前に、いやもっと早かったかな9時半過ぎに食べたおにぎりもまあ、よくあるパターン。昼飯のうちおにぎりだけつまみ食いするというもの。このあとおかずを全部たいらげてしまったのが、やはりいつもと違うところだ。そのとき僕は、高校生の時どうやって、学校生活や受験期の予備校で過ごす1日の中で昼飯を食っていたか思い出していた。学校で1日のほとんどを過ごす時は部活の朝練があり、引退後はそのリズムを全く変えずに家を出ていたので、常に朝飯は6時ごろと早めだった。そしてそのリズムは学校のない日にも流用されていた。つまりなぜ先ほどから場合わけをするように話しているのかわからなくなるほど、僕の朝飯の時間は一定だったというわけだ。そのためか昼に向けて再び腹の減り出すタイミングにもあまりばらつきはなくて、11時より少し前くらいだったと記憶している。三年生になってからの一年を通して、腰を据えて何十分も昼ごはんを食べることはなかった。学校にいればせっかくだから体を動かしに、はっちゃけて心身を解放しに体育館に向かっていた。昼休みが12:10か20に開始だったか25だったか忘れたが、そのころに弁当が残っているのは稀だった気がする。秋頃から冬にかけて教室で見せびらかすように勉強し始める人が増えたので、んなもん今やったってしゃーねーだろと反発する気持ちもそこにはあったと思う。そのくせ、というか予備校で1日を過ごすような期間では昼になっても飯を食いながら勉強していた。もっともTwitterをのぞいたりトイレにこもって漫画を30分くらい読む小休憩はいくらでもしていいことになっていた。メリハリなんてものに重点を置いて過ごした日は1日もなかった。ぬるっと学び始めてぬるっとさぼって、ぬるっと再開してぬるっとだべって、ぬるっと総仕上げをしてぬるっと最後に粘ってぬるっと帰るのが僕の理想だった。今はどうだうだろう。まあわからないのだが、理想に目が向いていないからはかりようがないという感じがする。どっちでもいいや、という感じ。ただ、カチッとやろうとしてうまくいった試しもないし、自然体でいよう、肩の力を抜こうとして上手くいった試しもない。上手くいくとはなんぞや、という問いを一度放棄して話を進めてみると、僕の体が、頭が、心がなだらかに流れていくようなときは、(結局うまくいくの定義づけを先にしてしまったが)、なんだろな。ちょっと書くのをやめて考えてみたが、まとまらなかった。適当に、という言葉は好きで、視野がどうとか優先順位がどうとかいう言葉は好きではないが、それだけである。好きと嫌いがいちおうちょこんとそれぞれの場所で座っているだけ。それ以上に悍ましいともこいつが俺の一生モンの相棒だってばよ!とも思いはしない。強いて言えば、感じるままに、心が不安手に動くままに体もついていかせてあげると引っかかりはないかもしれない。こういうと当たり前に聞こえるが。ここの齟齬をいかにかわしていくかというところに限って、一瞬の苦しみは止むを得ないかなと思えるタイミングが表出してくる。ここはいっとくか、俺の快適のことだけならこれ先に言っといて決めちゃいたいけど、今はやめとくか。あるいは、もうここは相手の気分に委ねるか。これは俺の創作物ではないのだから、俺がこれ以上口出しするのはやめよう、とか。このうち今はやめとくかがなかなか難しいというか、できるときはギリできるしできないときはどうやっても我慢できない。躁状態だともちろん言いたいこと全部言っちゃうし、人の助けになると思ったこと相手がその瞬間どう思っているか一拍おいて考えるという選択肢はもう頭になくて全部提案しちゃうけど、鬱がちょっと絡んでくると、すなわちフラットでいるつもりなんだけど前こう言って上手くいかなかったよな、が鮮明に全部思い起こされて同時多発的に各所で起こる自己否定を掻い潜るので精一杯みたいな状態の時は立ち止まる。立ち止まることができるというよりは、全て立ち止まってからがスタートで、むしろいかに内向きに行動しないように勇気を振り絞るかが問題なので、他人と関わることにおいてはその場に立ち止まることで手一杯ということなのかな。

右足の小指側の、土踏まずの延長線上というのか土踏まずの一部なのか、という部分が痛い。時々おさまってはまた数秒痛くなっての繰り返し。書くことに支障はない。母も足の裏が痛いと言っていたが、あれは痛風だろう。しかし僕も午前中は食べすぎたので似たような経路で生まれた痛みなのかもしれない、と思う。なんにせよ、今日の分は12時前後で書き終えたい。今日は月に一度、去年の3月に一括で24万円貸してくれた大株主あっくんに1万円以上を返す日。今のところその予定だが、なんと昨日彼女の家に財布を置いてきてしまった。直接向かったバイト先から帰る途中に気がついた。カードなしで現金を口座から引き出す方法はなかったっけ、と少し考えたがそう言えば少し前に同じような忘れ方をしたときにも、いや無理だろと断念したのだった。いやいけるかもしれないぞ。あっくん見てるか?今日返せるかもしれないぞ。どのみち他の誰も今月は総会に来れないから、いっそ日にちをずらしてもらおうかと考えていたが、とりあえずこのまま調べてみよう。僕が主に利用しているのはゆうちょ銀行だが、郵貯通帳アプリなるものがあるらしい。方法があると分かってからは、まあ厳重な認証さえ通せばそりゃできるやろという気もしてくる。記号と口座番号、生年月日と名前を入力して、苗字と名前の間にスペースを入れると全角カナのみで入力してください、と認証してくれないという思わぬ足止めも踏み越えて、あと一息っぽい画面まできた。電話番号の認証も終え、キャッシュカードの暗証番号を入力し、このアプリで使う4桁の暗証番号も登録したら、現在高が表示されるトップページに遷移して、あとはQRコードを発行して口座に向かうだけらしい。どうすんだこれは。さらにゆうちょ認証アプリが必要らしい。さて少し鬱陶しくなってきたが、普段使うかはともかく一度流れを確認してみる。ダメぽでした。本人確認書類の認証がないと24時間は口座からの引き出しを含めた送金機能が使えないらしく、いつだかに撮った免許証の写真が残っていれば問題なさそうだと思いきやICチップをスマホにかざすタイプの認証だった。それマイナンバーカードの専売特許じゃなかったんだ。やられた。ギリギリのところまで追い縋ったようでいて、俺とノーカード取引の間にはどうやったってこの足だけでは越えられない深い溝があったんだ。見慣れた土地を見るように見たんじゃその姿を捉えられない月面の、日の光も届かない大きな谷のような。南波ヒビトがここへ落下した時はかえって星の明るさをより強く感じる機会にもなったわけだが、僕はどうだ。僕は落下していない。その前で今踏みとどまって、ああさっきの時点で今日返せるような口振りのメッセージをあっくんに送らなくてよかったと思った。申し訳ないけど、再調整してもらうか。いつも以上に働いて、どのくらいになるか計りかねている先月分の給料が明日振り込まれるので、その額が判明してから返済額を決められたほうがありがたくもあるし、そうさせてもらおう。すまんけどよろしく頼みます、うまいこと早めに財布を持って帰ります。

絵を描く会にて

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