028 仁那逝去
サムネの躍動感が半端ない。
今日も象達と遊んでやるか……。
1022.3 彗来訪&澪交神
先月の「勝手に出陣事件」から一ヶ月経ち
すっかり春になりました。
重苦しかった空気も少し和らいだかな。
今月の予定は、まずは織姫の御子を
お迎えするのと。
澪の交神を行いたいと思います。
一応選考試合があるんだけど、
今回は見送ります。8月は出ようね。
遂に織姫の御子が参りますよォ！！
赤髪褐色美人からどんな子が生まれるのか
楽しみでしょうがなかったんスよォ！
しかも次期当主になる予定ですからね。
楽しみ楽しみ！！
来訪コメントは特に無し！
当主ラインは男女が交互で来るから
バランスいいなぁ……。
美女から男前が生まれた……。色白っ！
いやんかっこいいわイケメンだわ。
土髪だね、夕海ちゃんを思い出すわ。
福郎太様とも似てる？かな？
「風評:一途」かぁ……。
なんだい？好きな子でも……いるのかい？
誰にも言わないからこっそり教えたまえ。
(プレイヤーが恋愛脳すぎる)
気になる素質をチェックします。
う〜〜〜む優秀！！！
風素質が爆上がりしましたね。
技も全体的に底上げされてる。
ってか心土たっっっか。
これ福郎太様？織姫も高かったけど。
織姫と比べてみました。
素質自体はかなり上がってるけど
心火が引っ込んじゃったかな。
心水の低さはお母さん譲りですね。
なんか飄々とした子だなぁ。
軽口とか叩いて引っ叩かれてそう。
あっけらかんとしていて、感情が
読み取り辛そうだ。あえてそうやって
振る舞っているのか。
心土めちゃ高だし、本心隠す感じかな。
織姫とは違うタイプの当主になりそう。
大丈夫か？上の姉さん兄さんは
心火つよつよマンだぞ？？
名前は、天翔ける彗星から取って
「彗」君にします。漢字がかっこいい。
君付けで呼んだらポケモンみたいだな。
職業は織姫と一緒で、憲法家です。
初の男拳法家！！
うわぁお、色が白い！！寒そう！！
胡蝶の手袋は受け継げないから、
新しい属性武器探しの旅に出ようね。
仁那の健康度は2段階減少。
ほんっとーにさぁ……嫌じゃあ……。
そして宰牙、健康度67……。
初陣の子にとんでもない無理させたなぁ、
今月は親子仲良く休養です。
イツ花せんせに栄養のある物を
作ってもらってしっかり食べなされ。
売っちゃいます。
彗の訓練は織姫がやります。
可愛い顔してとんでもないスパルタです。
息子とて容赦せぬのが当主の仕事。
びっしばっしと行くんだろうなぁ。
彗、頑張るんだぞ……。
覚えられるかなぁ。
よく頑張ったよ本当……今日は休むのだぞ。
さて、それでは澪の交神です。
マジで早いってばよ。
皆の末っ子だった澪もお嫁に行くのか。
戦場でぶんぶん薙刀を振り回してた
あの子がねぇ……しみじみ。
一歳2ヶ月か、ちょっと早めの交神には
なってしまうけどまぁ良いでしょう。
何の心配もないわよ。
澪の強さは安定してたな。
闇の光刃と素質も噛み合ってて
常に高火力が出てました。
体は申し分なく強く育ったんだよね。
技がちょっと低いなぁ、織姫世代は
皆技が低いんだけどね。
お相手は誰がいいかなぁ、悩むわ。
相場屋に足繁く通ってる澪だから
豪快な人とか好きかも。
豪快の具現化みたいな人だ……。
闇の光刃使いに欲しい技火してますね。
澪の特に低い技風・技土は母系父系の
どっちが来ても良い素質してます。
もうこの神様しかいないのでは？
まぁまぁ並んでみたまえよ。
奉納点的にはもっと上でも良かったかな。
でもお似合いだし素質も良いし
素晴らしい選択では？
(自分を肯定していくスタイル)
爆円様！！
うちの澪を宜しくお願いしますね！
可愛い御子をお待ちしております。
1022.4 相翼院出陣&仁那逝去
4月になりました。
京も桜が満開じゃないかな。
生命の息吹を感じる季節です。
朝が弱い子とかはイツ花せんせが
起こしてくれてたりするのかな。
織姫と仁那、蓮華はめっちゃ早起きそう。
澪と宰牙は間違いなく起こされるまで
寝続ける子だな。彗は……どっちだ？
何時に起こされても、
すっきり目覚められるタイプかな。
お、織姫はん……！？
あんたほんまに手加減せんかったのね！？
ゴリゴリに上げてきたな、体火40……？
大丈夫？彗さん虫の息じゃない？
えぐいくらいに鍛えてくれました。
次期当主ですから期待してるのかもな。
……そして。
仁那ぴの健康度が3段階下がりました。
今月でお別れ、って事ですよね。
嫌だよぉ〜、本当に嫌です……。
でも仁那はもう受け入れてるんですよね、
和紗ちゃんや橘がいる場所へ行く事を。
……、プレイヤーには無理だよ……。
健康度100でした。お前は元気でいてくれ。
訓練を経てこんな感じに成長しました。
技数値が既に高めですね、素晴らしい。
東雲君や織姫みたいな脳筋ではなく
頭を使って戦うタイプかな？
技も結構修得できました。
お雫、お地母覚えてるのは偉い！
今月もアクセサリーで補強してから
訓練をつけてもらいましょう。
仁那、彗の事宜しくお願いします。
絶対無理しちゃダメですからね。
織姫もしっかり念押しして伝えました。
でも、仁那は次期当主の訓練を
任された事を誇らしげに思ってそう。
本当に可愛い子だよ、君ってやつは…。
あんまり良い漢方が無くてごめんよ……。
投資、頑張ってんだけどさ……。
さて、今月の予定ですが。
親王鎮魂墓、鳥居千万宮へは行ったので
今回は相翼院へ行こうと思います。
ここも例外無くパワーアップしてるので
あまり深追いはせず様子を見ながら
進んでいきましょう。
蓮華や宰牙を鍛えてあげたいしね。
ショートカットが解放できたら嬉しいな。
織姫、久々の出陣です。
それでは行ってみましょう！！
河童ちゃんマンは怖くはないので
天女の小宮まではダッシュしていいかな。
宝箱は見つけられた分だけ開けて
ガンガン進もう。
小宮に入ったら気をつけて行くぞ！
上がってる気がします。
前はこんなに入ってたっけ？
橋を全速力で駆け抜けて、
キサの庭まで来た辺りで。
いつも静かに佇んでいるだけだった
四つの像が突然動き始めました。
ポルターガイスト！！？
ここだけめっちゃ読み込みが重いのよな。
そうです、前まではいなかった
中ボスである歓喜の舞達が現れるのです。
ユニークで可愛い象達ですが、
4体もいてそれぞれ全体術攻撃を使うので
マジで可愛くないぱおんズです。
そしてプレイヤーは知っています。
左下の黒い像！！
貴様が華厳を打ってくるという事をな！！
使われる前に沈めます。
術しかないので打ってもらいます。
やったぁ倒したぞう！！
おのれお前も警戒すべきだったか！
いたいけな象達だったな……。
可愛い花入をいっぱいゲットしました。
帰ったら売り払おうな(無慈悲)。
ちょっとふざけてましたが、
ターンの回りによっては連続で
術攻撃を受ける羽目になるので
あんまり油断はできない奴等です。
さぁ、気持ちを切り替えて。
天女の小宮へ入っていきましょうか。
どう思ってるんだろ？
小宮に入って、右の道へ進みました。
真っ直ぐには行けなくなってたので
やっぱりショートカットの解放をせねば。
この道にも飛空大将がいるけど、
宰牙だって強くなりました。
ガンガン行くぞ！！
夕海ちゃんのお母さんの術です。
確保するぞー！！
後列にいても被ダメが大きいな…。
まだまだ育ち盛りです。
いちいち痛いんだよ！！
代わりに技が伸びてきたね！
無事にショートカット解放！！
ギリギリでよく間に合ったものです。
さすがにこのまま悪羅大将へ
突っ込むのは怖いので、宝箱だけ
回収して引き返そうか。左側とか行こう。
欲しいなぁ〜〜赤火じゃなきゃ無理よなぁ。
そういえばまだ入手してませんでしたね！
回復してもらいます。
もうあんな思いはしたくないぞ！
残りの青火を使い切って、
4月の出陣は終わりました。
相翼院も敵やアイテムが結構変わってて
新鮮な気持ちで戦ったね。
色々欲しいものもあるし、また来よう。
とりあえず今月はここまで。
下がり方がえぐいわよ……。
帰ろっか……。
お土産もいっぱいあるし、
彗や仁那が喜んでくれたらいいな……。
ただいま、イツ花せんせ。
彗と仁那はいる？まだ訓練中かな？
織姫に負けず劣らず、仁那の訓練も
厳しそうだなぁ。
……はい。
現実逃避しても、何も変わりません。
お布団に横たわっている仁那の周りに
皆が集まります。
仁那、ただいま。皆で帰ってきたよ。
相翼院の奥まで行って戦果も上げたし、
宰牙も頑張って活躍したんだ。
話したい事、いっぱいあるんだよ……。
授かりました。土素質の申し子で、木霊の弓で
常にサポーターとして活躍してきたね。
さくらちゃんと和紗ちゃんの訓練を
受けて、家族想いの優しい子に育ちました。
受け継がれてきた悲願の意思を学んだ
大江山出陣。翌年に大江山を攻略する為に、
ここから厳しい計画が始まりました。
織姫と2人仲良く珍道中をした事もあったね。
本当に楽しかった。
計画を組む織姫に、忠心が揺れまくってたね。
毎月疲労困憊だったのに、各迷宮で
ガンガン引っ張り回してごめんよ。
でも茶器をあげたらすぐに機嫌をなおしちゃう
チョロい所も大好きでした。
すぐさま回復進言したりと、常に戦況を
見極めて的確な行動が選択できる子でした。
しっかり者だったので、仕事中毒の妹を
見張ったり相場屋通いの妹を回収したりと
色々仕事が多かったね。
家族達がこれから生きていく未来の為、
覚悟を決めて挑んだ朱点との戦いでは
悲しい現実に打ちのめされました。
兄を失った悲しみと、淡々とした妹の態度に、
仁那は溜め込んでいた感情を爆発させます。
仁那の行動は突発的で衝動的に見えて、
やっぱり家族への優しさ故のものでした。
彼女もまた、後の一族の為に
繋いでいく道を選んだのでした。
仁那は、本当に家族が大好きな子でした。
橘がいて、織姫がいて、澪がいて。
そして自分がいる。
そんな当たり前の日常を何よりも
大切にして愛している子でした。
それは蓮華や宰牙、彗が来ても変わらず。
だから、橘がいなくなった事を
簡単に受け入れた織姫が信じられなくて
許せなかったのだと思います。
悲しみでいっぱいいっぱいだった仁那には
そう見えてしまっただけで、
織姫は強過ぎる程の当主としての意識が
自分に泣く事も許さなかっただけですが。
そうやって家族を大事にしながら、
一生懸命に駆け抜けていった人生でした。
仁那……。
呪いを解いて皆で生きていこうって、
この先も皆で生きていけるって、
そう信じて頑張り続けてたもんね。
そうだよね、寂しいよね……。
家族皆で、仁那の手を握ります。
目を閉じるまで決して離さずに
強く強く、握ります。
皆が側にいるよって。
ちゃんと伝わるように。
仁那、今まで本当にありがとう。
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