【2023春アニメ視聴レビュー#6】最終評価
諸々のアニメが最終回を迎えている今日この頃、2023春アニメの最終評価をしてみたいかなと。僕ヤバとかまだ溜め録してる作品いくつかあるんですが、それ見終わるのはいつになるのか分からないのでw
途中切りの作品は割愛させて頂きますが、ほぼ最終話までたどり着いた作品の中からいくつかピックアップしてコメントします。
というわけで、生き残った作品はこちら↓
ランクB~C作品
DMDPが中二病くすぐる設定多くて個人的には楽しかったんですがこれ1期じゃ尻すぼみだよなあ・・・思っていたら秋に2期があるのね(楽しみ)
原作読みたいけど楽しみ半減するかなー悩むなー
意外と良かったのが転生貴族。異世界転生モノは食傷気味ではありましたが、この作品は設定がベタ過ぎて逆に最終回まで観てしまいました。CV陣の演技とOP曲の「Preview」をオススメしたい作品。
ランクA作品
いせレベは評価Aに落ち着きました。中盤あたりまでは評価Sだったんですが、制作会社であるミルパンセお得意の省エネ作画(誉め言葉)が目につき始めて評価ダウン。ブラックな労働環境が多いと言われるアニメ制作業界で比較的ホワイトな労働環境を謳っている会社らしいのですが、ローコストで作品作ろうと思ったら何かしらを犠牲にしないといけない。
いせレベを観ていて気付かれている方も多いと思うのですが、よくよく見ると動いている絵って少ないです。止まった絵をカメラワークとうまいカット割りと美麗な作画で繋いでいるイメージです。こうやってローコストで作品を制作しているんだと私個人は予想しています。勿論ヌルヌルと動いているアクションシーンもありますが、後半になるにつれて静止系が多用されてきたと感じましたな。キャラデザは今期で一番好き(重要)
なんだかんだ毎回笑って観ていたのがカワイスギクライシス。何も考えずに見れる枠ってやっぱり必要。作画も悪くないと思うし、むしろこの作品だからこれぐらいの作画があっていると思う(褒めてますよw)
あと、花守ゆみりを存分に楽しめるのがこの作品のまたいいところ!
ランクS作品
推しの子とウマ娘については言わずもがな(とりあえず観てくれ…
U149も少女たちの健気さとピュアさと、会社というオトナの歪さが対比されていて、なんだろサラリーマンやっていると胸に刺さる作品でしたw
そんな中、2023春アニメNo.1には江戸前エルフを推したいと思います!
作画が非常に安定していたし、日常系アニメなんだけどエルフという非日常的要素がいい味出してると感じています。そしてなぜだかオタクは親近感が湧くというw
あと、御神体エルフCV陣が素晴らしい。 小清水さんはともかく、釘宮さんと能登さんも使うってヤベぇよサイコーだよ違和感ないよw
キャラデザもいいし、ストーリーも優しいのでライトなアニメユーザーにおススメしやすい作品だと思っています!(そしてそこから沼に引きずり込む
あと「巫女よ・・・巫女よ・・・」はしばらく多用していきたいw
実はカミカツをオススメしたいんだけど、正直何がよいのかうまく説明できないw なんだろな設定、演出、キャストの演技など諸々が他の作品より良い意味で振り切れているというかカオスというか。
まあ騙されたと思って観てくれ!つまんないと感じたらゴメンね!w
総括
41本からスタートした2023春アニメも最終回までたどり着けたのは20本という結果でした。異世界モノがまだまだ多いですが、最近は癒し系とかユルい系作品が増えているような気がしています。
アニメの流行は世相が少なからず影響しているらしく、異世界転生無双モノが跋扈していた頃は、現実に絶望して異世界で無双したいという願望を持つ若者が多いからだというWeb記事を見かけたことがありますが、あれかな?最近は現実が厳しすぎて、無双よりも癒しを求めている若者が多いってことかな?w
今週末から2023夏アニメも始まりますし、次の記事は2023夏アニメの仕分けの記事になると思います!
それではまた!
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