プリッカソン#7に行ってみた!

プリッカソンって?

所謂ハッカソン(恥ずかしながらこの単語を知ったのもプリッカソンを知ってからなのだけど)のプリティーシリーズ版という認識でいます。
イベントページから引用させて頂くと以下のような概要になります。

「プログラミングは好きぷり?じゃあ、大丈夫ぷり!」
プリティシリーズ(プリティーリズム/プリパラ/プリチャン)を技術の面から支えていきたい,そんな思いから生まれたハッカソン.
プリパラ&プリティーリズムと自分の技術を組み合わせて,面白いことをしていきましょう!

ノリと勢いでSEっぽいようなそうでもないような感じで日々を過ごしていることに若干の危機感を感じる今日このごろ…。「なんか刺激受けたほうが良くない…?」と思いつつも普通の勉強会のようなものに飛び込むのも敷居が…。ということで思い切って行ってみた!行ってみなくちゃわからない、わからなかったら行ってみよう!
同じ趣味の人たち&プログラミング初心者も歓迎!ということがイベントページに書いてあったのも背中を押されたポイント。

当日朝、移動

いきなりプリッカソンと関係なくなっている。
会場までの移動時間的にプリキュア見てると間に合わないので移動中に観る作戦。nasne™ ACCESSでリアルタイム視聴。通信料は割とかかるけどアリな選択肢。8:30少し前の電車に乗ることで開始に間に合い、視聴中に乗り換え発生しないのでパーフェクト

プリッカソン開始

最初のうちは作業環境作りとかお菓子の用意とか。普通のお菓子は回避して茨城県産っぽいものを持って行った。干芋は袋開けないと永遠に残ると思って初手で自ら開封したのは正解っぽかった。
どなたか大洗で買えるガルパンラッピングお土産を持ってきててビックリ。大洗まいわい市場の袋に入っていたのも見逃さなかったよ。

次に自己紹介タイム。なぜか茨城から参戦したことをアピールしつつも(別に言うほど遠くない)割と重要な辿ってきたプリ軌跡を紹介するの忘れた。
キンプリ→キンプラ→RL→キンプラ→AD→DMF→キンプラ×n→オールフレンズを機にプリパラシリーズ全部→プリチャンって道でここまで来ました。

10:00スタートで諦めてたプリチャン視聴もあにてれ配信でカバーしてもらえて有難かった。新キャラモリモリで来るかと思ったら桃山濃度が超濃厚で満足なんだ。1話(52話?)めっちゃ出来が良かったと思うんですけどどうですかね?EDのリアル桃山でざわついたのがハイライト。

今回初参加ということで雰囲気見つつ大事故を起こさない程度の成果発表ができそうかな、ということで(別の要因で事故った)既存のアプリをこねくる方向の作業をやってみた。

作業進捗

・ジュエル1段で消滅すると思っていた第6段、ブランドチャンネル(PB)を復活させた。VuforiaのXMLのサイズの値がくるっていて対応に無駄に時間がかかった

・コーデ一覧画面のUIの表示を高速化。チャンネル変更、レアリティ変更時に破棄→生成を繰り返したUIのパーツを使いまわすように。処理時間が1/3に。

・レアリティ変更時に表示変更イベントが2回呼ばれているバグを修正

・使用していない所持状態のパラメータを使用している部分を撤去。GAS側はそのままなので後々対応したい。今日は下手にいじって動かなくなるのを回避(したのだが結局見せられなかった)

・一度読み込んだ画像をキャッシュするときにSpriteで保存しててメモリが爆発するのをTexture2Dで保存することで回避(もっと効率のいい方法あるのかな?byteのほうがいいかな?)

・消滅したと思ってあきらめてたシーズン1のコーデ一覧へのリンクを発見。DLしそこねて欠けていた画像をDLする。

進捗じゃないけどやったこと

スマホ画面をPCに表示させる
スマホ実機の画面を映したほうが発表の見栄えがよさそうなので「ApowerMirror」を急遽導入。(ほかの方法を試すがうまくいかず、たどり着くまでに大量の時間を消費)。
なお発表はケーブルの状況誤認により結局実機の動作は見せられず…しかもなぜか急に緊張して何を話したか覚えてないけど資料投下して一瞬で終わらせてしまったのは覚えてる。

プロジェクトの公開をしたかった
普段は自分オンリー開発なのでUnity Collaborateでバージョン管理をしているが、そろそろ公開に踏み切ってもいいかなと思い、Unity for Githubを導入しようとする。が、何かの設定がうまくいっていないのかリポジトリを作るためのUIが使用可能な状態にならず、しかも原因がさっぱりわからないのでうまくいかず…今回は断念。今後の課題。

このPCあんまりえもくない
やったこと、ではないけど持ち込んだノートPCの性能が力不足。メモリ8GBは人権なかった(8もあれば十分だと思うんだけど別の問題?流石に起動遅いのとかおかしくない?)。とにかく、chromeもUnityもめっちゃ重くて作業スピード落ちてたのはいただけなかった。

プリティーな感じ

会場ではプリティーな感じの円盤がずっと流れていたので飽きずに作業できるのがまるっす!

プリパラ&キラッとプリ☆チャン AUTUMN LIVE TOUR み~んなでアイドルやってみた! (まだ見てなかったので逆にありがたい)
プリティーシリーズでは初参加のライブで思い入れが深い。プリチャン勢のソロ曲(得に「ワン・ツー・スウィーツ」「キラリ覚醒☆リインカーネーション」)は直近ではゴンドラのりっぱなのでオータムのステージ上での披露は貴重。うっかり見てしまい手が止まる。
「スパイシー♪ホット*ケーキ!!!」流石に手が止まる。
「純・アモーレ・愛」美声過ぎて手が止まる。
「リンリン♪がぁらふぁらんど」今後観ることはないんじゃないかと思うほどの超レア。どう考えても手が止まる。

プリパラオンリーのどこかのライブ円盤
あじみ先生で手は止まらないが頭がバグって空っぽになる。

Pretty Rhythm PRISM SHOW☆FAN DISC
改めてDMFのアクトがとんでもすぎて気になって笑う。
噂にしか聞いたことのない無修正森園の円盤。貴重すぎて手が止まる。

プリチャン最新話
OPをひたすらループしたりEDでダンスの練習してる人がいたり。プリパラ好きな人が多そうだったから少し警戒してたけどみんな良い人でよかった。何故かお気持ち系の話題が何故か目に入りやすい環境らしく普通に警戒しまくってた(ので、実際参加表明出すときはある種の覚悟をしていた)

技術を持った女児達の進捗発表会

進捗発表会があることで「とりあえず何かやらなきゃ」って使命感が生まれるのは良かったと思う(でないと映像見つつダラダラしてしまったかもしれない?)。
自分の発表はというとAndroidアプリかつカメラ使用が必須ということで画面を見せつつ発表する環境がうまく整えられなかったのが失敗。今度はこうならないように注意ね

他の参加者の方々の進捗を聞かせてもらって、今まで自分が触れてきたことのない謎の技術を使った成果物(同じもの作れと言われてパッと方法が思いつかないモノ、という意味)が多くて、いい刺激になったかなと思ってる。一方で、今回は参加者が多かったらしく発表時間が短かったのが残念ではありました。使ってる技術の中身についてもっと聞きたかったという欲がありました。

これから

発表会で色々刺激を受けて、なんか桃山的なことをするのに憧れたので何かやってみたい。

・そうなんだ度の抽出
 各話のそうなんだ数を抽出しつつ「そうなんだ」→「そうだね」への移行期とかその時の話の内容とかでなにか見えてくる?みたいなの
・成果物の公開
 AR部分をおまかせしてるVuforiaのライセンスの問題でどうやって公開すべきか悩み続けている。ライセンス部分を空白にして動かす時は各々ライセンス取得してもらうのが良い方法?
 アプリとしての公開も実は敷居が高くて、Vuforiaにライセンス料499ドルをお支払いしないといけない。あとGAS部分が完全に自分のスプレと紐付いているので、そこをどうにかする実装が必要。(スプレIDを変更すれば動くけどスプレのデータ形式をあわせないといけないので人に使ってもらう時はちょっと面倒)

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