私の震災支援

祖父母の家が金沢にある 身体的には無事だった 古い寺で少し墓場の倒壊があったがほぼ無事だった 親戚が輪島と内灘に住んでいるがその家も
身体的には無事であったようです(ガレージや倉庫の損傷はあった)

私は原則 こういう時は何はともあれお見舞金を振り込む派である
素人で体力もない私が今現地に行って何ができるというのか
土地勘の無い人間が震災の現場に行くという事はその人数分の
トイレ・食事・寝場所・駐車する場所が必要になる それらを
本当に自分たちで賄えているメディアやボランティアの人間って沢山いるんだろうか
こういうときに震災の現場にやたら行きたがる一般人が私は正直言ってすごく苦手。(自衛隊やプロのNPOの方たちには本当に感謝しています)

もちろん少し時間が経てば祖父母に顔見せに行くし叔父叔母に
ご馳走したり仕事を手伝ったりするし金沢で豪遊する予定だが
今はその時期ではない

東北大震災の時も散々迷ったが私は現地に行って何かをするのではなく
関東に移住してきた方たちを優先して弊社で採用する道を選んだ
弊社所有のテナントを「こども食堂」(東北の食材を使用)「フリースクール」として無料で貸し出す形で「未来を支援」することを選択した。
そしてもちろん現金で寄付をした

その時だけ騒いで自分の家の不要なものや千羽鶴(今時さすがにいないと思いたい)を現地に送り付けるのではなく、本当に必要とされる要素はなんなのか?よく考えて行動したい
そしてうす汚い大人である私はぶっちゃけこう考えている

結局はお金と医療・不動産・教育支援が一番役に立つ


#ボランティア  

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