今野秋一への個人的な感情

ただいま2024年6月30日23時50分。あと10分で7月がやってきて、2024年下半期が始まりますが…(デカため息)(半年過ぎるの早過ぎるだろ)

なんとなく文字を書きたい気分だったのと、最近なぜか日に日に今野秋一に対する感情がデカくなっていて大変なので整理の意味も兼ねてここに今野秋一への完全なる個人的な感情を書き連ねようとしている次第です。多分何も面白くないです。
読んでくださる方は対戦よろしくお願いします。

えー、、まず、

とにかく今野秋一は人間くさい

ということが原点にして頂点なんですが。。。

でも、とにかく好きなんです。なにもかもが。
ビジュアル的な面で言うと、前髪が長めでちょっと襟足が長くて、たまに虚っぽい目をしていて、細くて。寝ているシーンとかだともうアングルが今野のスタイルの良さをこれでもかと伝えてくる。ドキドキしてしまう。え〜⁉️こんなに、見ていいんですか⁉️と。たまに細目にして見てます。
そもそも影裏という映画自体が、今野の生活やパーソナルな部分をわりとちゃんと描いてくれているので、そういう意味でもすごく“人間味”というか、今野が“生きて”いて、“生活している”ことを隣で感じられるような気がしてとても好き。だし、家の雰囲気、片付き具合、家に着いてまず何をするかとかってすごくその人の性格が出るし、一人暮らしなら尚更そういう部分が如実に出ている。原作の小説では描かれなかった生活するという意味での“生きる”部分が映画で、そして剛さんが演じていることですごく肌で感じられて大好き。
家に着いてすぐ服を脱ぐところとか、部屋は片付いているところとか、明日着るシャツは畳んですぐ着れる場所に置いておくとか、朝起きてすぐに植物に水をやるところとか。

そう。
朝起きて植物に水をやるところ。
あまりにも今野秋一すぎる。(語彙を、磨こう。)

わたしの中で今野って結構“普通”な人間だと思ってるんだけど(ここでいう“普通”の意味は、尖ったことをしていないという意味)、盛岡に引っ越してくるときに連れてきたジャスミンを大切そうに育てている。まるでペットのように。植物を大切に育てられる人って、正直に言ってあんまり多くないと思うからこそ、今野が植物に水をやるとき、その心の柔らかさみたいなものにすごく惹かれてしまう。ジャスミンを見るその一瞬の煌めき(感電ではないです)を秘めた眼差しがすごく魅力的で大好き。

他にも休日は本を読むところ、ももを手で齧って食べるところ、ソファで昼寝をするところ、家の中では裸足なところ…いろんな場面で彼がすごく“生きていて”好き。
今野秋一が生きていると思えるシーンがたくさんあって、すごくわたしは救われます。いつも。


日浅に対する気持ちに関しては、原作を読んだ方がより解像度は高くなると思うけど、このnoteでは映画の中だけでの話におさめたいと思ってるんですができるかわかりません。がんばります。

(原作の今野について語るとすごく長くなってお外が明るくなってしまうのでまたいつかの機会に…と思うんですが、色々、妹との接し方とか、そういう部分が見れる原作はとにかく最高なので読んでない人は読んでください。)

今野と日浅の関係については、ぴったり合う言葉が見つからないっていうのが全てなんですが、今野が日浅に惹きこまれていたのは今野の眼差しを見ればすぐにわかることで。わたしは今野のこういうところがすごく好きなんです。今野って言葉数はそんなに多くなくても、目に気持ちが乗っていて、眼差しで感情を物語っていて、そういう部分がかわいくて、いじらしくて、ちょっと不器用だけど真っ直ぐなところもあるっていうのをあらわしてて、すごく好き。

震災があったあとも、震災で姿を変えてしまった盛岡の街と、聞こえてくるニュースの声と、行方がわからない日浅への気持ちと…色々な気持ちが重なりすぎて、ずっと暗い顔をしてて。暗い顔になるのは当たり前なんだけど暗いだけじゃなく、なんとなく“憤り”みたいな表情を見せる時に、今野ってこういう人だよな。と思えてわたしはすごく腑に落ちるんですよ。憤りという表現が正しいとはわたしも思ってないのでぴったりハマる言葉を探し続けてるんですが、今のところ“憤り”がしっくりきてるので“憤り”と書きました。
一概に言葉で片付けられない気持ちをたくさん抱えて、でもなんとなくじぶんは生きてるから仕事して、家に帰って、家事をし、と生活を続けるけど、それでも根底にはずっと渦巻く重い気持ちがあるから、日浅を探そうとするし日浅が生きていることを願うし…
日浅の父親に会って日浅の過去を知っても「経歴詐称くらい」と言ってしまえる。
そういう自分の感情がちゃんと根底にあることを彼自身が自覚してるからこそ出せる“図々しさ”みたいなものが、すごく今野秋一らしいなと思う。

あー文字書きながら好きすぎて泣きそうです。(異常者)

最後の泣くシーンとかも、号泣しないから好き。やっぱり今野秋一は日浅のことで号泣するようなやつではない、し、その後にも新しいパートナーをすぐ作れる。そういう、“根を張ってる自我”みたいなものがちゃんと今野にはある。張り切って被ってきた帽子をゴムみたいと揶揄されても今野はちゃんと拗ねる。ちゃんとムカついてるって態度を示す。は〜〜〜〜〜〜〜〜〜好き。
ちゃんと拗ねるし怒るし意味わかんない時は意味わかんないって顔するし(ミズナラのくだりとか)。
こいつ〜〜〜〜〜〜😩🫵🫵🫵となる。
大好き。

適当に書き殴ってたら2000字超えてて意味わからん。期末レポートの文字数やん。

今映画も原作も何も見返してない状態なので本当に殴り書きすぎてまとまりもないしカスブログになってるけどまた書き直したり書き足したりすると思う。

とにかくわたしは死ぬほど今野秋一が好きでたまらない、そして刺さりすぎてしばらくこれを超えるキャラは出てこないと思えるキャラに出会えて幸せです、今野秋一ありがとう!そして、剛さんありがとう。いつも助かってます。大好きです。


2024.06.30

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