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全身が声帯 発声の力強さ

健康 日常の生活において体調の健康維持は基本。 でもどれだけ自分の体について分かっているだろう?

例えば 呼吸の仕方、唾液の役割、誤嚥しない為の口腔の鍛え、胃の内容物が次に巡る内臓器官に吸収される変容構造、血は何を運び血はどこで造られるか、筋肉の力、等など。

呼吸は鼻と口でできる。

普通の生活時も運動や仕事、作業時でも鼻呼吸は基本。

「大量に空気を取り入れる口呼吸の方が楽なんだ」という考えは家庭における日常では肺の状態を想像する上でそれは不安視する。加えて口腔回りの乾燥から来る様々な異状症状の起因にも危惧する。

ドライマウス、イビキ、肺の機能的残気量と身近にその症状で悩む人、概念ないゆえに放置して暮らしている人がほとんどだと思う。また、悩み処置に苦しむ人も。

 日々の健康と言ってもまず「知る」という情報を取り入れるアンテナを張っておく事が第一歩だと感じる。

昭和50年60年はスマホなど無くて身近に調べるモノや機械など無く、親も無知に近いのがほとんどの家庭だったろう。
今や子供に限らず高齢の方でもスマホを手にしてあらゆる情報を目にする事が出来る。

「身体の健康」一つをスマホで検索すればいつでも示唆に富んだ情報・教え・気付きに触れられる。

自ずから「知る」と言う意識の定着が難しいなら「知りたい」と思えるよう悩みの事象から「解決・解消」したいという癖クセ(もがき・もがく)を心の動きとして少しでも変化させられれば「知りたい」という一歩を踏み出せるだろうし、二歩目三歩目と「知る・調べる」へと移行を期待したい。

一番始めの基本は口からの動き
それも発声。 
 鳥のサエズリで目が覚める時、声の主を探すと遠くの電柱の先端に小さな鳥の姿が。
必死な鳴き声は美しさも感じられるが全身をうち震わせて発するその様は真剣そのもの。
可愛いを通り越して尊敬に近い感動を覚えてその日の朝の支度を始められた。

小鳥の真剣なサエズリほどまでは行かないにしても身近な人への朝の挨拶はハツラツと表現したいものですね。 
それが「健康」の最初の入り口と定めて…。2024.0708

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