「ちゃんとやらない生徒が悪い」で済むなら僕はこの仕事やってないBY尾関
中2の授業の合間にふと質問カウンターを見てみると・・・
質問カウンターが大盛況!!
しかも、ホームズの責任者の谷本先生まで質問対応をしてくれている贅沢な質問カウンター。
「質問」って特別である。
だって義務じゃないからね。
授業の時間にそこに座っていなければ、「どうされました~」って電話が行く。
授業の時間に他ごとをしていたら・・・(以下省略)
でも・・・質問って「分かりたい」っていう意思のある生徒だけが、わざわざ自習室からやってくる、100%自主的な行動なのである。
やらされているうちは絶対に力は伸びない。
生徒たちが、一次関数、現在完了、イオンと戦っているように、
僕たち大人は、どうしたら「したい」と思って勉強する子どもに育てられるんだろうかってことと戦っているのである。
生徒たちは生徒たちのステージで最善をつくし、
僕たち大人は僕達だからこそできることって何なんだろうかってことと真剣に向き合う。
「ちゃんとやらない君が悪い」
の一言で片付けちゃうなら塾はいらない。
「心学塾」を目指す志門塾長森校では、生徒も講師も挑戦の毎日なのである。
大盛況の質問カウンターに、みんなの本気を見たようで、校舎長としては頼もしい限り。
信じられる生徒たち、頼れるスタッフたちととに受験を戦っていくことほど幸せなことはないからね。
みんなで幸せな受験生の夏休みをすごそう!!
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