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湯たんぽあったかいニャー

今年に入って毎月2回、オンラインで生産的読書ノートの会に参加している

それぞれ好きな本を1冊選んで
●前半は響いた箇所を抜き出しなぜ響いたのか考える
●後半は気付いた事、やってみたい事、閃いた事などを書いて
 一つでもいいから行動に移す
本を読むだけに終わらせないで、人生に活かしていく会だ

3月は「料理と利他」を選んだ
料理研究家の土井善晴さんと政治学者の中島岳志さんとの対談の本

本来だったら利他や料理について思った事を書いた方がいいかもしれないが、枝葉の表現が素敵すぎて困っている(笑)

いくつか紹介するにゃー(←なぜかネコ語)
<味付けよりも火加減>
火加減と心もつながっていて、先生は「いったん火を止めてもいいです。」
とよくおっしゃっていて、料理は焦るとよろしくないと。

<強火にすると水だって傷つく>
「見るからに気持ちよさそうな湯加減」などの表現がよく出てきて。
強火にすると水だって傷つくんですよ。

<天然の塩>
天然の塩というのは、ストライクゾーンが広い、濃いめでも、薄めでもおいしいものです。
それが自然の豊かさだと思います。

<日本人って食器を持つ文化>
コーヒーカップもマグカップも持ち手がついている。
でも和食の道具にはそれがないでしょ。ということは、このように手と指が取手になるんです。

本を読んだ後
マグカップだが、器を持ちあたたかさをしみじみ感じている

思わず湯たんぽにあたたまるにゃんこを描いてみた↑
本当に幸せな寝顔
あたたかいっていいねぇ~


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