見出し画像

看護師さん、ありがとうございます!

こんにちは、山田です。今年も残り、あと少しですね。

私はこの時期が苦手です。
年末の慌ただしさと、年始ののんびり感。
普段の生活ペースが変わるのが、落ち着きません。

体が弱くて調子を崩しやすい、という事情もあります。
医療機関が休みに入ることが、結構なプレッシャーです。
それもあって、大事に至らぬよう、ひっそり過ごすのです。

思えば、他の同年代の人と比べても、
病院にお世話になる機会が、多い方だと思います。
30歳を超えてから、かれこれ5回入院しているのです。

いずれも、生命に何ら別条のある症状ではありません。
けど、どれもQOLの低下が著しい、進退窮まる事態。

そんな時に病院に行くと、地獄に仏を心の底から実感します。
お医者さんはもとより、看護師さんには本当に頭が下がります。
地面にぬかずき、拝し奉り申し候わむであります。

「こんなことまで、してくださるなんて」
とても言葉に出せないような
お世話をしていただいたこともあります。

苦しさと感謝と申し訳なさが入り乱れ
「もうなんだかワケわかんない、スキにして」と思いつつ、
実際は自分の方がスキにさせていただいてる事態(醜態)

そんな時も穏やかに、テキパキと当たり前のように
処置してくださいます。

「どうしたら、こんなふうになれるものなのかしら」
対人援助職の端くれとして、
普段の己の至らなさを知ります。
憧れます。とても勉強になります。

なんとか早くよくなるように、頑張ろうと思います。
黒丸先生が「心の治癒力」とおっしゃいますが、
やっぱり温かいお心遣いは、治療効果絶大だと感じます。

いっぽうで、クールでビシバシした看護師さんが
巡回に来られるもの結構楽しみだったりします。
人間味溢れている感じ、それはそれでホッコリします。

激務でいらっしゃるし、あれだけアチコチで遣ってたら、
気がいくらあっても足りません。

No bed make-up required ならぬ、
No consideration required(もう、お気遣い不要ですよ~)
って札が出せると良いなぁ、って思う事もあります。

看護師さんをはじめ、病院の皆さま、
いつも本当にありがとうございます!
来年が皆さまにとってステキな年になりますように!!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?