2023年 有馬記念 

川田と松山がまた並列している。
今年のG 1で6度目である。

天皇賞春    =ルメール1着
スプリンターズ =川田1着(ルメール騎乗なし)
菊花賞     =ルメール1着
天皇賞秋    =ルメール1着、川田3着
エリザベス   =ルメール1着、川田3着

そして、川田と武豊。
2人の±5間隔、これは5度目となる。

皐月賞   =ルメール3着
天皇賞春  =ルメール1着
ダービー  =
菊花賞   =ルメール1着


川田とルメールの素敵な関係。
川田の隣に松山が配され、川田の±5に武豊が配されていれば、「あざす!」の1着ルメール。


2人の素敵な関係はこんなものではない。

大阪杯    =ルメール2着
皐月賞    =ルメール3着
ヴィクトリア =ルメール3着
安田記念   =ルメール3着

ルメールが勝てないとき。
川田はそんなときもしっかりとサポートしている。

大阪杯16頭(06番川田⇄11番ルメール)
皐月賞18頭(07番ルメール⇄12番川田)
ヴィク16頭(02番ルメール⇄15番川田)
安田 18頭(05番川田⇄14番ルメール)

つまり、川田とルメールが対角に配される。

自身は馬券にならずルメールが馬券になる。

春季、斯様な関係性であった2人が、秋季になってその蜜月ぶりをみせることがないまま迎えたジャパンC。

01番川田   2着
02番ルメール 1着

川田とルメールの並列。

ルメール1着、自身も馬券と関係改善を果たした。


まもなくスタートする有馬記念。
並列かつ対角である大外と最内。そんな配置の川田とルメールである。

で、±1ゲートに配されたルメール。

天皇賞春  =1着
菊花賞   =1着
エリザベス =1着

これらの3戦、全て±28ゲートを自身のパートナーに選んでいるルメール。

相手本線はドウデュース。

2023年有馬記念の足跡。


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