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環境プロジェクト「ECHO(エコー)」始動

こんにちは。セプテーニグループnote編集部です。

セプテーニグループでは、今期から
グループ横断の有志による環境プロジェクト
「ECHO(エコー)」がスタートしました。

今回は、「ECHO」からの寄稿記事をお届けします!どうぞご覧ください。

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はじめまして。セプテーニグループCSR委員会環境対策リーダーの大内です。

セプテーニグループでは、CSR活動の環境対策への取り組みをより強化すべく、今期より有志メンバーで新たにプロジェクト「ECHO(エコー)」を立ち上げました。

プロジェクト名には「エコロジー(ecology)」×「共鳴」2つの意味を込めました。

グループ内外問わず皆さまと共鳴しながら
エコなアクションを起こしていきたい、そんな思いで活動しています。

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環境対策 これまでと、これからと

セプテーニグループでは、これまでも社内のペーパレス化推進や名刺を環境負荷の低い新素材LIMEX(ライメックス)※へ変更するなど、さまざまな取り組みを推進してきました。

その結果、2018年7月から2019年6月の1年間で、印刷用紙の使用量を前年比53%と大幅に削減することができました。

※LIMEX(ライメックス)とは炭酸カルシウムなど無機物を50%以上含む、無機フィラー分散系の複合材料です。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2月末からはセプテーニグループでも在宅ワークがメインとなり私たちの事業活動は、個人の生活、消費活動と、より密接になりました。

日々状況はめまぐるしく変わっていきますが、

私たち一人ひとりが
いち生活者、いち地球人として、
環境問題への関心を高め、
環境負荷を減らすアクションを起こすことが、
企業として環境への責任を果たすことに繋がる。

ECHOではそう考え、一歩ずつしっかりとアクションを起こしていきたいと考えています。

さて今回は、ECHO(エコー)第一弾の取り組みをご紹介します!

今セプテーニグループで起こしたいソーシャルアクション。

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PlasticFreeJuly(プラスチックフリージュライ)へセプテーニグループで参加します!

PlasticFreeJulyとは
7月中に「プラスチックを使わない生活にトライ」する参加型のエコ活動。
2011年にオーストラリアで始まると、近年プラスチックゴミが世界中で問題視されていることもあり、毎年1.2億人が参加するほどの運動に急成長。
#PlasticFreeJuly というタグを使ってSNSでチャレンジをシェアすることで、 世界中の方と一緒に、楽しみながらエコ活動に参加できるのがポイントです。  
Plastic Free July – Be Part of the Solution

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ECHOでは、PlasticFreeJulyの取り組みに賛同し、セプテーニグループのメンバーが、プラスチックを使わない生活にトライし、その様子をSNSで共有するイベント、「 #せぷらふり7 」を開催します!

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「#せぷらふり7」とは?
<企画概要>
対象者:セプテーニグループ全員
参加方法:
①PlasticFreeJuly公式サイトから参加を表明登録
https://www.plasticfreejuly.org/take-the-challenge/
②プラスチックフリーにできた(できなかった)ことをSNSへタグをつけて投稿
期間:2020/7/1~7/31
必須タグ:#せぷらふり7 #PlasticFreeJuly
推奨タグ:#プラスチックフリージュライ
対象SNS:FB,Instagram,Twitter推奨 他SNSでもOK

「#」で行動するきっかけをつくりたい

2020年7月から、いよいよ日本でもレジ袋が有料化されました。

毎年世界で消費されるレジ袋の枚数はなんと5兆枚です。
レジ袋はほんの一例ですが、私たちの生活にはプラスチックが何気なく使われ、ゴミとなり、街から最終的には海へ流出し、深刻な海洋汚染を引き起こしています。

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このままのペースでプラゴミが海へ流出すると、2050年には海には魚よりもプラスチックごみが多くなるという予測データもでています。

プラスチック問題への社会の関心の高まりを感じる昨今ですが、一方で、具体的に行動を変えた人はまだまだ多くはないのが現状ではないでしょうか。


社内でも、問題意識はあるものの、ついついいつもレジ袋をもらってしまう、という声が上がりました。セプテーニグループメンバーが一人でも多くこの7月にエコなアクションを起こすきっかけになるよう、「#せぷらふり7」を盛り上げていきたいと思います!


イベント期間中は、ECHO(エコー)メンバーを中心にプラスチックフリーな生活に挑戦し、成功、失敗含めてSNSに投稿していく予定です。


そして「#せぷらふり7」をきっかけに共鳴してくれる社内メンバー、応援してくださる外部の共鳴パートナー様を増やしていけるようがんばります。