見出し画像

【VRC】Publicに出てフレンドを作りたいなと思ったお話

皆さんはフレンドさんとのお付き合いをどの様に考えていますでしょうか?
フレンドさんと過ごす時間はとても楽しいですよね。共通の趣味や関心事があるとさらに良しです。その存在は、何気ない日常会話をも思い出に昇華させてくれるでしょう。
では、そんな素敵なフレンドさんとどのように接するか。この人とは長いお付き合いにしたいと考えた時、どのようなことを意識するのか。
私は、誠意、尊敬、感謝。これを忘れないようにしています。
正直なところ、自然と出てくるものであって普段から意識しているわけではありませんが、態度は言葉より正直ですから。相手にまっすぐ伝わります。

大切なこととして「してほしいことをしてあげるやさしさ」と「してほしくないことをしないやさしさ」があると考えています。
好意を持つきっかけとして「してほしいことをしてあげるやさしさ」は相手に伝わりやすく、この人と一緒にいたいと考える要因になると思います。
長く共に過ごす日々の中で「してほしくないことをしないやさしさ」は相手に伝わりにくく、気付かれることもないかもしれませんが、そんな空気のようなやさしさが、自然と心地の良い空間を作るのだと思います。

長いお付き合いの中で自分を隠しきることは難しいです。
心を開き、誠意と尊敬を伝え、日々の感謝を忘れない。
相手を大切にする気持ちを忘れずに生きていきたいですよね。

初めてのQVペンと思い出の日

フレンドが全員プラベなお話

なんか見たことありますね。
形は違えどまたこのタイミングがやってきました。
前回はオンラインフレンド0人でしたが、今回はフレンドさん全員プラベです。さみしい。
私もプラベにいることが多いので、ただのわがままになってしまうのが悲しいところですが、そういう日もあるのです。
これについては過ごしている場所も原因となっていますね。
私は1人の時間をDahliaワールドで過ごすのが好きなのですが、ポータルでしか行けないワールドが多く、プラベでしかワールドに入れないのです。
これにより、フレンドさんたちから見た私も、常時プラベに引きこもっている人みたいに映っています。
自分で書いててなんですが、何も間違っていませんね。
更に言うと、フレンドさん曰く常時プラベ表示の私は声もかけにくいそうです。なるほどガッテン。
私は1か月ぶりくらいにPublicに出る決意をしました。

気合を入れてJPTに行くお話

時刻は金曜日の深夜。夜更かしする方も多いことでしょう。
前回と同様にボイチェンを装備。元を取らねばなりません。
前回来た際には誰にも声をかけられず、記事に書けないくらい内容の無い時間を過ごしてしまったので、今回こそはリベンジしたいところ。
まずはインスタンスをチェック。私には人の少ないインスタンスから順に回る習性があります。もちろん、1人でいる方のほうが話しかけやすいからです。
インスタンスに入ってソーシャルをチェック。怖そうな人いない、ヨシ!
前回の反省はバッチリで、対策済みです。
必要なのは勇気。バックグラウンドでLegends Never Dieを流します。

テストや試験といった大事なイベントの前だけ聴くことにしている曲です。
歌詞がとても好きで、スイッチを切り替えたい時、くじけてしまいそうな時に聴くと、勇気をもらい、強い自分を取り戻すことができます。

Every time you bleed for reaching greatness
いつだって血の滲む努力を重ねて人は偉大になる
The scars collected all their lives
傷跡は生きた証
When the world is callin' out your name, begging you to fight
世界が君を呼ぶとき、君の戦いは始まる
Pick yourself up once more
もう一度立ち上がって
Pick yourself up 'cause
立ち上がって、さあ!

ありがとう、Against The Current。
4人インスタンスの入り口で奮い立つ私。
戦いが始まります。

おでかけスタイル

JPTで初心者さんと遭遇するお話

まずは、あたかも目的があるかのように順路をまっすぐ進んで高台まで上がっていきます。これには「私は目的があってここに来ている。だからまっすぐに目的の場所に向かっている」と周りに示す効果があります。
"話しかけるのが怖いから、まずは誰がどの辺りにいてどんな行動をしているのかを観察するために高台に向かった"などと邪推されたくない時にオススメです。悲しくなってきた。

無事に高台に到着した私はさっそく観察を開始します。
……ん?あれは!?
数人の行動の中で、私の目に光るものが見えました。
「ミラーの前にいる人に声かけたくてチラチラ見ちゃうけど、結局話しかけられなくて、それがバレると恥ずかしいから、あたかもペデスタル見に来ただけですよーって雰囲気だすやつ!」私も得意です。
さっそくソーシャルをチェックします。どうやらNewUserの方みたい。
初心者であることしか情報の無いプロフィールを確認し、シミュレーションを開始。まずは会話デッキの確認です。"JPTにはよく来るの?"、"いつから始めたの?"、"普段どんなワールドに行くの? きれいなとこ?人とお話できるとこ?"。完璧です。

あとはNewUserの方が、ミラーの前の方に勇気を持って話しかけるか、それとも気持ちが負けてしまうか次第です。
内心ハラハラしながら見守っていると、ガガッとHMDに有線イヤホンがこすれた時のような音が。
ボイチェンを使い慣れていないので、再生される音声を自分にも聞こえるようにしているのですが、割とよく起きるのです。
ノイズ調整がちゃんとできているか不安になった私は調整画面を開き、顔をぶんぶんと横に数回振りました。ノイズ調整は完璧どころかイヤホンがこすれる音すらしませんでした。
あまりに再現性が無いので頭を悩ませていると、次はもっと近くで、大きくこすれるような音が。JPTでの唐突なジャンプスケアに全身が飛び跳ねるような思いで周囲を見渡す私。
背後に見えたのは、巨大なドナルド・マクドナルドでした。

(細かい話を忘れてしまったので打ち切りです)

また見に来てね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?