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2021年の仕事まとめと、2022年に向けて。

望月ヒカリ（作曲家・鍵盤奏者）


こんにちは、作曲家＆鍵盤奏者の望月ヒカリです。
2021年も残すところあと少しです。この記事は、最後のコーナー以外は、
無料で読めます。

そうそう、12月30日には、ライブ納めをしました。やっぱり有観客でのステージは格別ですね。

顔、やりすぎたwww

今年は例年以上に、作曲家としても演奏家としても
様々な仕事に携われて刺激の多い1年となりました。

・1月-3月

noteのサークル機能を使って、自分主催のサークルを作りました！

オンラインでも密な交流ができるのと、全国色々なところに住んでいるメンバーが多く学びと刺激が多くて楽しいですよ！月額200円から楽しめますので、興味のある方は、来年からぜひ入ってみてください！

仕事はというと、とある大型案件の音楽制作を中心にやっていました。
そして、とあるライブラリーミュージックにお誘いいただいて、制作デビューしました。ありがたい！

まだまだコロナの影響もあり、演奏業は延期や中止も増えていましたが、
それでもなんだかんだで、リハーサルが続いていたりとしていました。

3月7日には庄野真代さんのDomestic Mayo Lineの振替公演を

3月13日は、ジプシージャズギタリストのすがちゃんこと、菅原智明さんとの
カルテットライブに参加しました！いやー、曲数とジャンルの振れ幅がすごかった！

・4月-6月

緊急事態宣言により、演奏業はリハーサルや単発の仕事はあったものの、地方での演奏予定は全て中止。。ただ、その頃、幸いにもドラマの劇伴の制作チームに加えていただいたり、劇伴の演奏に加えていただいたりと、
作曲の仕事に携われて、毎日が刺激と充実でいっぱいでした。

ライブラリーミュージックも引き続き制作をしておりました。

何せ子供がいると3月末と4月は、新年度ということでバタバタするので、
この辺りの時期のことを考えて仕事をしなくてはならないということに、
ようやく慣れてきた感じです。笑


・7月-9月

ドラマ、イタイケに恋しての劇伴ピアノ演奏をさせていただきました。
音楽はスキャット後藤さん。

↑サントラも配信されているので、聴いてください！

そして8月には、昨年放送されていた内田理央さん主演のドラマ
「来世ではちゃんとします」の2が放送に！


こちらも音楽はスキャット後藤さん。サントラでは「前世でも逢ってた」
「泣いてもいいですか？」「今日の日を繰り返す」のピアノを弾かせていただきました。


そして、こちらのドラマ「劇的に沈黙」では、「スキャット後藤とゆかいな仲間たち」のメンバーとして、劇伴のチームに加えていただきました。

で、8月にはガレキの太鼓（脚本＆演出、舘そらみさん）の演劇実験会の音楽を担当したりと、ものすごく充実していました。演奏業もリハーサルだったり、ゴスペルクワイアの伴奏仕事は続いていたので、なかなかアグレッシブな毎日でした。あと、実績が書けないけど、ものすごくビッグな案件に参加できたりと、嬉しい出来事もありました。


・10月-12月

初めて舞台の音楽を単独で担当しました。ガレキの太鼓「We can fly」

見よう見真似のミュージカルということで、歌ものをバンバンと書きました。すごい曲でしたが、これまたメンバーに恵まれて幸せな体験ができました。アーカイブ配信中なのでぜひみてください！

そして、緊急事態宣言が明けたことにより、ライブも復活していて、庄野真代さんのDMLや、サントリィ坂本大忘年会ライブなど、様々なステージも復活しました。

こちらにも、音楽で参加できたり（チーム制作）念願のEテレの仕事もできましたし、幸せでした〜！

他にも、ペンタプリズムの楽曲のピアノを弾いたり、アニメの音楽を担当したりと、
新しい分野への広がりに恵まれました。


なんだかんだで毎年いっているような気もしますが、でも2021年は本当に幸せな一年でした。2022年が、より輝かせるための準備の年だったんだろうな、な覚悟もできました、笑


というわけで、自分が楽しいと思える人たちと、高みが目指せる音楽をこれからもやっていきたいと思います。とにかく、毎日ひとつでも面白いなと思えることを感じて生きていけますように。良縁に恵まれまくっているので、どうか2022年もそれが続きますように！！！


最後まで呼んでくださり、ありがとうございました！！

望月ヒカリ



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