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とりあえずやってみる!が難しい

自分でやるって決めたことは
途中で投げ出してはいけない。

よく大人が使う言葉。

正論だけど、常にそれを要求されていると
「ちょっとやってみようかな?」
という気は起こらない。


基本的に物事は
陰陽の側面を持ち合わせていて、
そのプロセスにも
ポジティブもネガティブも存在する。


だから、ネガティブな要素(壁)を
超えていけるかどうかを含めて、
自分自身の本当にやりたいことは何なのか
決めるしかないのだけれど、

ネガティブな側面といざ向き合う時に
絶対に逃げるべきではない
を前提に始めるのってかなりしんどい。



いざ対峙してみないと分からないのに、
始める前から

ネガティブを超えて行くのは当たり前
スタートしたらゴールするのが当たり前


の風潮って結局、
挑戦や好奇心の種を奪ってると思う。



自分が本当にやりたいことを体現するには
自分の魂が求めていることを
知らないといけない。


でも、自分の魂が求めるものが
何なのか知ることって…
自分で触れてみる以外にない。

気になることはやってみる。
ダメなら次。


一見、持続力も集中力もないような行動が
自分自身の本当にやりたいことを
知ることに繋がっていく。


…気づくまで続けるから。


でも、おそらく
「世間一般」「普通」という軸でみたら
ダメなヤツ、なんだよなぁ。

〜でなければならない、の思い込みは
多くの可能性を一瞬にして
無きものにしてしまう。

気軽にラフに「やってみる」
でも、やっぱり「やめてみる」
っていうスタンスもアリだよね、
っていう世界だったら…。


自分の在り方や自分のやりたいことを軸に
人生を生きる人が増えるのになって思う。

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