2017年に某製薬メーカーが出している地域医療連携関連の冊子の取材を受ける際の、事前調査メモが出てきたので公開。


K病院地域医療連携室に配属されてから現在までの自身の取り組み

Q:地域連携を進める中で、何か特に大きな契機や転機はあったか

 MLリストの立ち上げと雑誌掲載そしてKさんとの出会い
 ソーシャルネットワークMedi-waでの全国の連携仲間との出会いとディスカッション
 当時の、地域包括支援センター担当との繋がりと協同
 地元病院連携担当者たち4人で地域医療連携連携の会設立に対する共通の思いと実現
 医療介護の枠では収まりきらない課題への対策の必要性
 地域づくりのキーパーソンとの出会い
 まだまだ模索中。(2020年の現在も模索中)

Q:多様な立場、職種の人とどのように関係を築いていったか

・多職種が集まる勉強会、研修会に顔を出すこと
・ 自分の妄想と近い考えを持つ人がいたら挨拶すること
・ 自分を知ってもらい、相手を知る事
・ (人見知り)だけれども・・

Q:・ 「広げること」と「まとめること」をどのように調整してきたのか

 ・広げる事・・欲しい分野の人脈を持っていそうな人と繋がり、広げてもらうこと
       知っている人を知る事
       自分が動く人、動ける人とつながる事

 ・まとめる事・・打ち合わせは少人数で(5~6人)
        立場は違っても同じ思いを持っている人で構成できる
        まずは相互の状況理解、そのうえでまとめる気がする
        決定者 が居るかどうか、それはだれかを決める事


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