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自分に期待できない人は何もできません

と、タイトルからやや煽り気味で申し訳ないですが、内容は乱暴ながらきっと優しいと思いますw

夢とか理想とか希望とか願望とか

先日ピアノの発表会でしたー。娘のね。

2年連続(去年はラプンツェル、今年はエルサ)プリンセスを経験し、プリンセスになるっていうお願いごとは叶った模様。今年の短冊は「けえきやさんになりたいです」。

なるだけなら簡単だよなーと思いながら見てました。

プリンセスになりたい!と短冊に書いてあれば、あの手この手でプリンセス化を手助けする私。

人間が「こうしたい!ああしたい!」を具現化するのって、思ってるより簡単で、こんな簡単にできるんだよ???と見せるだけでできる人ってわんさかいる。

でも今までそんな人周りに見たことないとか、SNS得意じゃないから無理やとか、そんなふうに自分の気持ちとは別のところにある問題を大きく捉えてスーッと自分の気持ちを小さくしてしまう、蓋をしてしまうって人を何人見てきたか。

「もったいないな」から始まる支援

私がそういった方を見ては、「これ一緒にやりましょう!」なんて声かけて無理やり実行まで持ってくのだけど、果たしてこれが正しいのかどうかは分かりません。

でも、それで「あっ。自分もやっていいんだ。」って1回でも思ってもらえたら、それからは自走できるんじゃないかなと思って、何でもさせてもらってます。見過ごしたばっかりに、その未来が失われるのは悲しすぎるしもったいなすぎる。

未来に向けての思考はあれど、それをしている今、自分に向ける「期待」がないから、「自信」がないから、進めないパターン。

そこに見返りがあるとかないとかで仕事とするか否か論争が巻き起こるのだけど、私自身その事象そのものが喜びであるし、それ自体が報酬だったりして。

もちろん生活もしていかないといけないから、それだけでは困る。生きていけないとその行為自体も止まってしまうのだけど、それは相手にも理解してもらってるはずなので、いつか私が困ってるときに助けてくれたら嬉しいな〜とだけ伝えてます。

コンサルとも違うし、コーチングとも違うし、両方が組み合わさったような形で関わってる感じなのかな。

私の強みは多分、ゴールがあったらその的に向かって一緒にボールを投げ続けられることです。
変化球も知らないし、裏技も知らないし、でも投げてたら投球精度が上がってくるとか、そんな具合。

でもそのゴールが自分だけのためのものだと、何故か途中で飽きちゃったりする。それが今までの私でした。

たくさんの人の求める未来をゴールにしたら、頑張れるかもしれないという仮説

私が今やってる活動は、よりたくさんの人がいわば諦めてることなのかもしれません。

それでもそんな「諦めてる人たち」が、彼ら自身や、彼らの毎日の行為によって何かがよくなると「期待」して日々を過ごしてもらうため、そして巡り巡って家族のため、私のためでもある。

具体的に私の活動に当てはめると、
「生産者が買い手の言いなりになっていて、自分たちが何を言っても買い手には影響しない」とか「食品が物価高騰してても給料は横ばい」とか
そんなふうに思ってる人、いわばだいたいの国民(食べ物つくる人と食べる人に二分すれば全員該当するはず)が、前向きにアクションを起こせるはずだ、と仮説してのこと。つまり、混沌とした社会の中で、それぞれが少しだけより良い未来のために生きていけるのではないか。と。

これをゴールに据えることで、私は自分の活動そのものからエネルギーを補給しながら、前進している、そのように思います。

期待感を持って前進したいという気持ちが少しでも見えたら、たとえ畑違いでも一緒にボールを投げるのは、ここまでで説明した通り。暴投しまくりながら、相手のストライクゾーンを広げつつ、精度も上げつつ…ってのを同時進行でやるので、どこかのタイミングで呼吸するようにボール投げても問題なくなってくると思ってます。

正直数字を細かく読むは苦手ですが、下手くそなコンサルタントよりも目標達成に導く自信がある。(笑)

とりとめのない文章をまた書いてしまったなー。反省反省。

「ちょっと話を聞いてくれ」は声かけてくれたら無条件で聞いてますので遠慮なく声かけてね。

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