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燈「先祖巡礼」

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吉田家の鈴木良太と安藤家の藤小雪庵が現代に「燈(あかり)」を灯す、子孫たちによる先祖を巡る日記。
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#父の絵日記

〜だっせん〜19父の絵日記を紐解く“少年の昭和史”⑧最終回 「老いゆく父への思い」-…

昭和33年、小学2年生の頃の「父の絵日記」を見つけ、少年時代の父、昭和30年代の地元などを8回…

藤小雪庵
1年前
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〜だっせん〜18父の絵日記を紐解く“少年の昭和史”⑦ -みまさかぞく#034

昭和33年、父が書いた夏の絵日記。今回は、先生からのハガキ(残暑見舞いかな)を待ちわびてい…

藤小雪庵
1年前
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〜だっせん〜17 父の絵日記を紐解く“少年の昭和史”⑥ -みまさかぞく#033

昭和33年。私の父は小学2年生でした。今年8月に亡くなった祖母の遺品の中から、父の絵日記が見…

藤小雪庵
1年前
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〜だっせん〜16 父の絵日記を紐解く“少年の昭和史”⑤ -みまさかぞく#032

今回の父の絵日記を読んでいると、どうしてもわからない謎にぶつかりました。父はあまり昔の話…

藤小雪庵
1年前
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〜だっせん〜15 父の絵日記を紐解く“少年の昭和史”④ -みまさかぞく#031

前回「こもこも」と言う蟻地獄のお話で、私は「こもこも」を知らないと書きました。すると、そ…

藤小雪庵
1年前
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〜だっせん〜13 父の絵日記を紐解く“少年の昭和史”② -みまさかぞく#029

父の夏休み絵日記シリーズ第2弾。昭和33年、小学2年生の時のものです。 1.夏休みの宿題みなさ…

藤小雪庵
1年前
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〜だっせん〜12 父の絵日記を紐解く“少年の昭和史”① -みまさかぞく#028

父が小学2年生の頃の、夏休み絵日記が出てきました。昭和33年のものです。少し劣化していますが、クレヨンの色もしっかり残っています。A3サイズ。読んでみると、田舎少年が昭和の夏休みを満喫する様子がイキイキと伝わってきました。また、先生の優しいコメントに心温まる瞬間も。 《解説コーナー》も作ったので、楽しんでご覧いただけたら幸いです。今回は2日分です。 1.表紙に記されていること 編集 日本文教社編集部 発行者 吉田徳太郎 発行所 日本文教出版株式会社 岡山市細堀33 定