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エンジンがかかった瞬間とはどんなときなのか。

エンジンがかかるを少し調べてみると、
調子が出る。
本調子になる。
と書いてある。

会話にすると、「やっとエンジンがかかってきたよ。」など、やっと準備が整ってこれから本領が発揮できるときに使われるような言葉ではないだろうか。

私が住んでいる地域は雪国なので、冬には、除雪機に世話になっている。
一晩で大雪になったときなどには、とてもありがたい機械である。
ちょうど、そろそろ活躍の季節が近づいてきて、最初にエンジンがかかった瞬間のお目見えである。

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初めて、除雪機を使ったときは、知識不足で、シーズンオフにバッテリーに繋がる配線を外して放電を防ぐなど知らず、シーズンインまでの間ですっかりバッテリーが放電されてしまった。

いざ、シーズン到来。
エンジンがかかる瞬間がエンジンがかからない瞬間となってしまったのだ。

エンジンがかかる瞬間を迎えるためには、綿密な準備が必要だという教訓である。

さて、エンジンがかかる瞬間だが、調子が出る、本調子になる前に、一番先の段階から、エンジンをかけておいたほうがよい。

そうやって、最初からエンジンをかけてゆっくりと物事の準備をしっかりしていくと、エンジンがかかった瞬間の瞬発力ではなく、ゆとりを持って物事が成功しやすいというお話しである。

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