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当たり前は奇跡的幸せと思う五百円で買う至福の価値

私の行っている温泉は早割が適用される時間に行くと現在は五百円で至福の時間を堪能できる。

主にはサウナが目当てなのだが、平日に行くと、午前中のお客さんはお爺さんが多い。

昼くらいに行くと、人が少なくなり貸切りに近い状態を味わえることもある。

サウナに入って、水風呂に入って。

サウナに入ってかなり我慢して入ると、人は死に近づく感覚になり、その後に水風呂に入ると死から生還した感覚になり、水風呂から上がった後の1分、2分がもっとも重要な時間になり、思考が冴えて閃きやすくなったりするらしいことを本で読んだ記憶がある。

確か、整うと言われてた気がする。

五百円で体も心もリフレッシュでき健康にも良さげな時間を得れる体験は、非常に価値が高いと自分では思う。

サウナ好きな人をみると、色々なサウナに周りその地域を制覇しようなどという人を見受けられる。

私は、ほぼ他のサウナに行くことは無く、いつも行くサウナにばかり行くタイプだけど、一度他のサウナに行った時に、水風呂があまりに冷たくて不快に思ったことがある。

感覚は人それぞれだと思うが、私が常に行くサウナはサウナ内の温度も水風呂の水温も私にとっては適温であり、当たり前だと思っていたことも他を知ると、その当たり前は奇跡的な幸せであったのだと思い知らされるのであった。

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