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灼熱風呂 稲荷湯 西巣鴨

なんでコロナで自粛ムードまっ只中のところ、わざわざ銭湯行ったよ!楽しいよ!みたいな記事をアップしているのか。

この銭湯記事は自分を慰めているだけなのです。銭湯に行くのもためらうこのご時世で、ああこの銭湯良かったなぁ・・と当時を思い出して、心に巣食うモヤッとボールを消化しているのです。言わばエア銭湯。

万が一この駄文を見て「外出たくないのに銭湯行きたくなってきたじゃねーか。どうしてくれるんだ!」って人いたら是非ともご連絡ください。ごめんなさいなんて気持ちは一切持ちません。ただただ喜ばせてもらいます。

さてこの稲荷湯さん、「「テルマエ・ロマエ」に登場した、昔ながらの雰囲気が 味わえる宮造り銭湯。」とのことで、外観からも古きとても良きが味わえる銭湯です。

ここの銭湯の特徴はなんといっても熱湯のガチの熱さ。東京ゆらんで巡った62店舗の中でもダントツで熱く、温度はなんと47度・・もう50度じゃないですかこれ。

ぬる湯と中間の温度のお湯もあるので、しっかり気持ち良くはなれます。でもね。男子だるもの熱いお湯ごときに屈しちゃいかん!今は亡きおじいさんからの遺言です。肩まで浸かって50数えてやろうじゃないか!


ふくらはぎでギブアップでした。

何回か試したんですが、ふとももまでが限界という結果でした。慣れれば入れるようになるんですかね?体が危機感を覚えるレベルで痛くてしんどかった(笑)

番台のおかみさんに尋ねたところ、常連さんはやはり入れてるみたいで・・いつかはこういう激熱なお風呂も楽しめるようになりたいもんですね。

おかげ様で帰り道はとんでもなくポッカポカです。冬の寒い時期でしたが、とても気持ち良く帰ることができました。








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