新宿・歌舞伎町の散策をライフワークにしているライターの仙頭正教(月刊『裏モノJAPAN』編集部)の、体当たり取材記事&コラムです。テーマは、新宿の話を中心に、他のエリアの話も含め…
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#交縁
歌舞伎町の援交の待ち合わせの仕方に変化が。背景にあるのは「交縁」の慌ただしい状況か? ”ラブホ合流”というスタイルから読み解けること
★この記事は11月6日に書いたものです。 数日前に、歌舞伎町の立ちんぼスポット「交縁」の近くの、ラブホのスタッフから、こんな話を聞きました。 何でも、客の来店の仕方に関し、ここんとこ男女が一緒にではなく、数分から十数分の時間差で別々にやって来るというケースが増えているそうです。例えば、ラブホの敷地内の入り口のドアの前や、フロントのロビーで合流するというカタチが。 スタッフ曰く、 「全員、雰囲気は売春系ですね」 とのこと。 この動き、背景には今の交縁の慌た
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大久保公園の昼下がり。 こんなくそ暑いのに、陽の高いうちから立ちんぼをやってるコって何なの? 値下げ交渉にガンガン応じてくれそうな気がする説。「ホテル代込み7千円でどうですか?」
ここんところ、歌舞伎町の立ちんぼスポット「大久保公園」の、日中の状況が気になって仕方ありません。 昼間っから立ちんぼが、平日でも10人とか週末はもっと出没しているんですが、何なんでしょうか? いえ、別に明るい時間の売春自体についてはどうこう思いません。引っかかるのは、この気温の高さ。ようするに、こんだけ暑いのに、陽の高いうちから路上でオンナを売る理由って? というシンプルな疑問ですわ。 で、おれはこう考えました。 ――ま、めっちゃお金に困っているんだろうな――
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