日記が三日坊主にならなかった私の「ほぼ日手帳」の使い方
得意技は三日坊主の私が、ほぼ日手帳で日記を 1 か月続けることができました。うれしいきもちを胸に使い方をまとめてみようと思います。
使っている手帳の種類とペン
人生で 2 代目のほぼ日手帳は、牧野富太郎さんの植物図の表紙に惹かれ、HON ヤマザクラ を購入しました。
ペンはユニボールワンPを使っています。
はっかいろと、クリップ部分がとてもかわいいです。軸が太くて短いからこその書き心地もお気に入りです。
主な使い方
年間インデックス
その月に少しでもよいので読んだ本のタイトルを記入しています。
読んだ本のタイトルを書くルールとして、初期はその月に読み切った本のみを対象としていましたが、その場合なかなか記入することができなくなってしまうため、1 ページでも数文字でも読んだ本は記入対象にしています。
月間カレンダー
その日 1 日を表す漢字を記入しています。
この使い方はほぼ日手帳ニュースで紹介されていました!
毎日気負わずに書け、ふりかえる際もその日を想像しやすくてとてもいいです。
月のトビラ
当月のふりかえりを書いています。
記入者が自分だけなのがなんだかつまらないな〜と思ったので、特にお題は決めずに自由な内容でパートナーにも参加してもらっています笑
1 日ページ
その日にあったことを書きたいように自由に書いています。
ボリュームは少なくても OK、字は雑で OK、数日まとめて書くのも OK と、ゆるゆるルールで運用中です。
最近は、右上の ToDo リストに、自分偉いなと思ったこと・うれしかったこと などポジティブな内容を 3 つ書き出すことにしてみました(スリー・グッド・シングスというらしい)
My 100
行ってみたい場所、食べてみたいもの、ほしいもの、やりたいこと なんでも思いついたタイミングで記入しています。
日記を 1 か月続けられた理由
以下が続けられた大きな理由かなと思います。
牧野さんの植物図が素敵な表紙、ころんとかわいいボールペン で思わず手に取りたくなります。
また、私は少し完璧主義な側面があるため、日記を書きはじめた際は、
字はきれいでないと、数日分を溜めて書くなんていいのか、読み切ってないのに今月読んだ本として書くのはおかしい、とガチガチの考えがありました。
完璧主義な自分と日記を続けたい自分とで会議を日々した結果、今の使い方に落ち着き、得意技が三日坊主の私でも日記を続けることができました。
小さなことですがとてもうれしいですし、日記って、手帳って楽しいな〜〜と思えています。2024 年これからも楽しく日記を続けていきたいです。
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