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アニメ・マンガ紹介

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アニメやマンガにまつわる事はこちらに追加していきます。 過去投稿も気が向いたときに突っ込んでいく予定。 基本、私のこのnoteでの本懐はここらへんを語る事にある。
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#映画感想文

映画『きみの色』は子供たちがただしく青春をし、大人がそれを赦す作品だった

それぞれの葛藤日暮トツ子の場合  トツ子はとても明るい子なので、終始悩みなんてなさそうに映ります。でも彼女は沢山『出来ない』事がある子です。  例えばすぐ乗り物酔いをしてしまったり、子供の頃やっていたバレエが上手く踊れなかったり。  それこそ本作の根幹のひとつである『嘘や隠し事』が下手という所も。  でも彼女は、それを全て逆手にとって楽しい方向へ持っていける強い子でした。 ・乗り物酔いをするのなら修学旅行(いろは坂が映っていたので、日光。渋いぜ。)に行かなければいい

何だこの作品・・・

なんだ・・・この、なんだ・・・? なぜ前章と後章に分けたんだ・・・? 私なら前章 中章 後章に分ける。 この気持ち悪さ。 このまとまりのなさ。 でも悪くない読後感。 いや、むしろ良い。 たった4時間ちょっとでこれを見せつけて、 これだけの余韻を残すってちょっと、 信じがたい。 デッド デッド デーモンズ デデデデ デストラクション 怪作です。 それ以上の形容詞を私は知らない。 吉田玲子女史、恐るべし。 原作者様に感謝。 監督にも感謝です。

ウマ娘プリティーダービー新時代の扉 は私にとっては3番手だった

↑昨日からの続きとなります。 強烈なインパクトを残した2頭とは違う個性 ダンツフレームとマンハッタンカフェ『勝利』を渇望したダンツフレーム  ウマ娘は誰しもが「勝ちたい!」という意志を強く見せます。それはたとえモブウマ娘であってもそうなのですが、本作でそれを最も表現したのがダンツフレームでした。  作中ではレースに勝利した描写のなかったダンツフレーム。でもダービーに出走するっていうのは、それだけで世代の上澄み中の上澄みなんです。  通算成績26戦6勝と勝数は決して多く

結束バンドLIVEー恒星ー

 なり~やまなくて何が悪い青春でなに~がわ~る~~~~い。  えーどうも。ぼっちざろっく大好きおじさんこと私です。  昨日、今年5月に開催された結束バンドLIVE『恒星』のシアター鑑賞会へ行ってまいりました。  今日はその余韻が未だ残る中で、感想を綴っていきたいと思います。映画1回みたっきりなので、細かな記憶は定かではありません。 やっぱり映画館の音響は良い 見終わった時に思ったのは、やっぱり映画館って音響が良いんだなって事。私普段、音響もそうだしごはん類の味もそうで