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地に足をつけて生きる。

引越しも落ち着き、新生活がおだやかにゆるやかに過ぎていく。

ジェットコースターのような気分の浮き沈みはあれど、基本平穏で過ごせているのは、365日ハワイのような恋人のおかげ。

日々感謝。日々反省。日々成長。


「地に足をつけて生きる」という状態を、常に理想としてきた。

それは、ずっと、ここじゃないどこかへ、という満たされない空虚感を抱えてきたからなんだろうけれど、

今一度、自分が理想とする「地に足をつけて生きる」とはどういうことか考えてみる。

暮らしを大切にしていること。
自分なりの美学・ルーティーンをもって
日々を紡ぐように生きること。


例えば、朝起きたらまず一番に飲む水や、毎朝淹れるコーヒーの香り、金曜日に飲むビール、寝る前のホットミルクとか(飲み物ばっかりだが)、そういうルーティンやサイクルを日常に取り入れて自分を整えることだったり。

安定した職について、家庭を持ち、堅実に生きるということも地に足がついているというけれど、

私が理想としているのは、日常のささやかな幸せを噛みしめながら、感性に正直に生きること。

それは俗にいう丁寧な生活、とはまた違う気もする。


人と比べず、

自分が心地よく感じられる暮らしを、自分の意志でつくること

ないものねだりではなく、あるものに感謝をすること。

ということかなあ。


だから、だいすきな恋人との暮らしは、間違いなく地に足がついている。


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