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ドレスデン僕らは何かと差をつけたい

不完全燃焼で終わった課題の悶々とした感情を年末の怒涛の飲み会で無理やりもみ消そうとした感じ。むしろ年末だったからありがたかったのかもしれない。やっぱりネガティブを埋めるのは没頭だというか、他の何かで気を紛らわすことだな。飲み会も何もないシーズンだったら精神が死んでしまってただろうな、いつも適度な忙しさでいたいよ
年末の飲み会は楽しかった。バイト先は幸せなことに明るいメンバーに囲まれていて、私のキャラも受け入れてくれる人がたくさんいる。だからついついはしゃぎ過ぎてしまうし嫌なことも忘れられる お酒の力って凄いな〜とおもう、お酒のおかげで仲良くなれた友達もいるから。人生におけるチートアイテムだよね、でも飲み過ぎには気をつけよう

31日に滑り込むように地元に帰ってきた。下宿先は雪がすごくて電車が止まる前に帰らんと!と急がないといけないぐらいには積もり始めていた 雪国を初めて体感できてよかった。地元を離れて新しい刺激にたくさん触れているな〜
実家ではたくさん料理を食べて、夜ご飯の前にはお腹を空けるためにちょっとだけ散歩をしに行った。久しぶりに夜の地元を歩くと少し変な感じというか、近所の電気のついてる家たちを眺めながら「私が居ない間もここに住んでる人たちはずっとここで生活をしてたんだな〜」という気持ちになった。当たり前だよ この町を離れてる自分の方が特殊
自分はほぼ音楽を聴くために散歩をしてるな。家で聴くのとはまた違うくて、散歩と音楽がセットだからいい。正直久しぶりに帰ってきたから誰かにたまたま会いたかった気持ちはある 会えんかったけど
今日はサラバーズを聴きながら散歩をした。高校の時に塾の先生の影響で聴き始めて、なんとな〜くで好きになっていった。純粋でストレートで意味のわからん歌詞が良い。ここ何年かはほぼ聴いてなかったのに最近何でかまた聴きたくなってきて流しながら歩き始めた。聴いてるうちにこの寒さも相まって感覚と記憶が鮮明に蘇って心がギュッッッッッッッッてなって、とても昔関わってた人に会いたくなった。昔に戻りたいわけじゃなくて昔関わってた人の今を見たくなった。みんなどうしてるんだろう〜〜、会いたいは嘘かも、自分のことはあんまり見て欲しくないから向こうの姿を見てみたいだけ。セイタカアワダチソウとか愛しておくれとかのよく聴いてた曲よりも案外chinaとかアンデスの街でみたいなひっっっさしぶりに聴く曲が効いたな。無理になってきた〜〜あ〜 サラバーズを聴いてた高校2年生に戻りたいんじゃなくてその頃にも抱いてた「中学校の塾に戻りたい」っていう感情が蘇って来たんだよな。よっぼど中学の頃が楽しかったんだな。きっとあの頃が人生のピークだとさえ思ってる。どうしようもね〜〜
みんなに会いたくて散歩してたけどそもそもみんな地元にいるのかな、地元を離れてたらめちゃくちゃ寂しいな。でもあの頃の先生たちと同じ年齢になってわかるけどあの人たちめちゃくちゃ凄かったんだな。あれだけ優秀なら日本中を飛び回っててもおかしくないし地元だって離れてるのかもね〜〜。教え子が二十歳になるって思い出してくれてるかな。6歳上の先生たちはもうアラサーに片足突っ込んでるやん面白。尚更今が気になってきたな。年1、2のペースでこのクソデカ感情蘇ってくるやん、私だけだろうなきっと。全てはサラバーズと寒さのせい あけましておめでとう

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