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悪魔のサブカードから見えてくる私の囚われ

いつも大アルカナ1枚引きをしているのですが、久しぶりにケルト十字で展開しました。またまたまた悪魔〜😂

悪魔とワンドのエース

ちなみに、ここ1週間のうち4回出てます、、、

1回目  悪魔と星


2回目 悪魔と死神


3回目 悪魔と愚者


悪魔の時は囚われを知りたくてもう一枚引いています。そちらの流れを読み解いていくことで、私が蓋をしているモノが見えてきそう。

星→死神→愚者
ケルト十字ではエースのワンド

生命の樹に当てはめると、どんどん上昇してコクマ(完全なる精神体)に辿り着いている。

現実の私は何の切磋琢磨もしていないので、単純に「地に足がついていない、夢ばかり見ている」という状況なのかもしれません。

こうして俯瞰してみると、一見恐ろしい悪魔が逆にありがたく思えてきます。目に見えるものだけに憧れず囚われず、自分の真実を見ろと警告してくれているのですね。

ところでケルト十字、なんの問題で引いたんだっけ、、、いつも問題そのものを忘れてしまう。これでいいのか。

形にしていくのが怖いのだと思う。


私は他の方のスプレッドと解釈を見るのが好きです。カードの勉強になるのもありますが、カードから離れた事象や感情を「この人はこういう風に受け取るんだな」という違いを知る事が、単純に楽しいのです。(ascふたご魚座水星)

その中でアレ?と思ったのですが、「離職したい、でも出来ない」というお題で引かれたもので自分を現すカードでカップ8が出ている方が二人もいらっしゃったのです。

身体はすでに逆方向へ向かっている。けれど転職・動くことは出来ない。

夢や希望を持って臨んだ職場だけれど今は心が離れてしまった。カップはそこにあるままですが、中に水が入っているかどうかは判りません。形骸化された理想はそのままに、自分の心はもはや職場から離れ静かに立ち去っている状態なのかな、と思いました。

とまあ、こんな感じで楽しく学んでいます。
タロットを手にして4ヶ月、今は本とYouTubeで勉強しています。先生について学びたいのですが、余裕が無いので無理かなあ。

私にとってタロットは「新しい視点」を教えてくれるもの。他者の動向ではなく自分の中へといざなうもの。ある意味では導きなのかもしれません。

知れば知るほど奥が深いです。
タロットを始めて良かったな。

それではまた。
つちのと

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