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月刊タロット通信 2月号

今月もそろそろ半ばですが月刊タロット通信でございます。何をやっても光の速さで飽きる私、1か月に1回更新なら大丈夫だろうと思っていましたが、飽きる以前に忘れていました。
初老なので仕方ありません。キリッ!!

それでは2月を読んでいこうと思います。

2月の全体運
19太陽
信頼することで信頼される。
自分を偽らず出していくことを恐れない。

★自分の在り方

かつての喜びや栄光の終わり、、、捨てられない名誉に縛られている自分がいませんか?

今は動かせないことにただ乗せられていくだけ、なるようになるというどこか自暴自棄な気持ちがあるのかもしれません。

この危機を乗り越えるアドバイスをくれる人が出てきてくれそうです。その人の正直でまっすぐな言葉は、あなたを更に傷つけてしまうかもしれません。

しかし相手の真意に気付き、失ったものや状況を受け入れる事で、自分の中にすでに在った可能性を発見することが出来そうです。

変化の途上から生まれたものを信じることで、その熱く力強い思いは現実味を帯びていくでしょう。

それは自分の予想通りではない形かもしれません。しかしあなたの創造性を大いに活用できるチャンスになりそうです。

★外社会での自分

相手を満足させ喜びをもたらせることこそが価値と思い、与えられた任務はしっかりと責任を持ちこなしていこうとしているようです。

その一方で「自分がやりたいこと」は封印したままでくすぶっている状態ではありませんか?動いているのに止まっているような閉塞感が積もっているのかもしれません。

思いきって、自分が見ないようにしてきたことへのフィルターを取り外してみませんか?あなたが「異物」だと思っていたものの正体をしっかりと見つめ直してみましょう。

もう一つ大事なことは、自分の価値観とは合わないと思っている相手を信頼し、自分を任せてみることです。

お互いが試行錯誤かもしれませんが、新しいものを共に作り上げていくことで、一人では成しえなかったことが達成されていきそうです。

読み疲れてませんか〜。
文字多くてごめんね。

★対人関係・コミュニケーション

危険を避けるために慎重になり過ぎていないでしょうか。それが相手には逆に地に足がついていない、現実を見れていない浮ついているような印象を与えているかもしれません。

先を考えすぎていないか。自分にとってプラスになる状況を選び過ぎていないか。利益のための誘導尋問になっていないか。嘘は見破られる時です。

自分を証明しようと相手に良いところばかり見せて頑張ると後がつらくなるでしょう。自分にも他者にも正直になることです。

成し遂げたい、自分が完成させたいことがあるなら、愚鈍でも熱意を持って単刀直入に伝えることです。

回りくどい説明ではハリボテ感が増すだけで伝わりません。勝ち負けを意識せず「なるようになる」の気持ちで飛び込んでいきましょう。

★内なる社会・精神面

全てを心の中だけで形作ろうとせず、それが現実ではどう扱われていることなのかを知ることが大事なようです。

その道の熟練者や先駆者の話しや活動を知ることで、知識に深みが生まれ「想像→創造」に変わっていきます。

その過程で、自分には無いと思っていたことでも、視点を変えてみることで「既に在った」と気づけそうです。それは小さな芽かもしれません。その才能を改めて活かし育てていくのは貴方次第です。

「こんな事をしたらどう思われるか」という怖れは現実なのでしょうか?じっさいに動き出してみると、あなたを邪魔しているものは何もなかったと気づくことが出来そうです。がんばれ!

あとがき

2月も既にホロスコープの方で色々と読んでいますが、タロットは自分の意志とは全く違う所から飛び出てくる感覚、とでも言いますか。私にとって「着目点を変えるきっかけ」のようなものだと思っています。

例えるなら、ホロスコープは大まかな走行コース。タロットは時に助走者だったり参道の応援者だったり、反対車線から通り過ぎる車だったり、自分にとって「点」のようなもの。だけど確かに同じ空間にあり影響を受けるもの、という感じでしょうか。

偶然の連なりが今を作っています。このタロットが貴方の何か小さなきっかけにでもなれば幸いです。

それでは、また~。
つちのと



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