見出し画像

ホロスコープ豆知識 星座は主語にならない。

ホロスコープ、勉強したけど、、、
いざとなると上手く読めない、、、

という方は多いのではないかな?

それは
「主語を星座にしているから」
です。

例えば誰かのホロスコープを読んだ時に
「あなたは太陽が牡羊座にあるので
牡羊座の特徴がありますね!」
で終わってしまう
鑑定から
抜け出せない人も多いのでは。

もちろん
「特徴」を伝えることは大事かもだけど
ホロスコープを読む上で一番大事なのは
天体がどこにいるか?
なのね。

なので上記の場合
「あなたの太陽は牡羊座で
 ルーラーの火星は5ハウスにありますね」

までが一文。
(これはお客様に一々言う必要は無い脳内でだ)

ちなみに主語は「火星」ね。

????????????
となっている方も多いかと思うけど

あなたは星座を読むのではなく
ホロスコープを読むんだよね?
そこ再確認よ最重要事項よ
お客様はananの記事読んでるんじゃないのよ

さらに、やりがちなのが
アスペクトだけで
ホロスコープを固めようとする
こと。

確かにアスペクトそのものに解釈があるから
そこは言葉の足し引きだけでも
鑑定らしい読みにはなるけど

それは順番が間違っているのね。

アスペクトがホロスコープに
意味を持たせるのではなくて
天体がどのサインにあるのか?
が意味となるのね。

さらに今回の例で言うと
太陽がある牡羊座の在天体から
つい読みたくなるけど
まず太陽を読みたいのなら
ルーラーである火星が
どういう状態にあるかから読むの。

どういう状態?というのは
・何ハウスにあるか
(どの条件で牡羊座の力を出そうとしているか)
・そのルーラー(天体)のディグニティはどうか
(天体の状態でハウスの強みを読む)
・在ハウスのカスプサインの天体はどこにあるか
(火星の更なる目的を知る)

ここまできてから
(牡羊座ルーラー火星の)
アスペクトを読むの。

これが一つの天体に対しての一連の流れ。
トランスサンタニアンも含めて10天体あるから
これを10回やりながら組み立てていく。

というのが、一番最初にやること。

「占星術むずかしい!!!」

そうだよむずかしいいいいいんだよおおおおおお
鑑定となると礎となるお客様の出生図に
お悩みと(相手のホロと)時期と
アッチがこうでコッチはこうで
でもプログレスだと調停入るか
待て待て長い目で見たら1回目の接触だから
ンンンンンン

もう頭はパンクよ
脳みそミジンコ味噌汁の私は
毎回鑑定のたびに死んでるよ!


でも鑑定のワクワクというか
相談者さんと二人で秘密を共有する感じというか
(なので戴いたありがたい感想は
  私の心に秘めております 嬉涙)
一緒にうんうん唸りながら
鑑定者さんの人生を考えていく時間が
ほんとたまらんのですよね、、、。

ぼく
パンクロックが好きだ
中途半端な気持ちじゃなくて

ヒロトも歌ってた~。
ブルハ最高だよ
マーシーとの黄金コンビもいいけどやっぱな〜

はっ脱線した!

とにかく
星座を主語にすると
あっという間に話しは終わるだろ?
ちゃんと学んで正しい読み方しようぜ!

ホロスコープ知らないお客様や知ってるけど知らないお客様を星座のふわふわ言葉遊びで丸め込むような鑑定はダメ絶対!

勉強したら絶対読めるようになる!!!
がんばれ!!!!!!

そいではまた!
エリ

リアタイは恥ずかしいから絶対やめてくれ!!!!
と言いたいけどmegumiさんに悪いので
皆さんみてください宜しくお願い致します。
ちいかわのお面被ろうかな。ヤハ!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?