中イキてかかる呪縛について
中イキしたいと思ってはいけないのでしょうか。
中でイけないのはわたしのせいなのでしょうか。
中イキしてみたいとがんばっていると『中イキができない自分のことを不良品のように思う』ことがあります。女風で中イキに挑戦するなら避けられない、この呪縛について考えてみました。このテーマは書きたい気持ちはあるのにどうまとめるかで悩み、何を書いたら役に立つのかで迷いました。
中イキの呪い・呪縛とは
中イキできないのは自分の体質や欠点があるため
と思わされること。または、イかない自分をおかしいと思うこと。
誰かにそのように思わされるのを呪いと呼び、萎縮して挑戦をためらう、できないというメンタルブロックになることを呪縛と呼んでいます。
女風でかかる呪い
中イキはコツをつかめば簡単、誰でもイケると言うセラピストさん、高い中イキ成功実績を持つセラピストさん、テクピやランカーのセラピストさんの性感を利用してもイケないことはあります。
中イキ開発を謳うセラピストさんにお願いしてもイかないわたしはおかしいのではと不安を感じているところに、「中でイけない体質の人だね」、「◯◯ができないから、中イキはできない」と、利用者側に原因があるようなことを言うセラピストさんがいるそうです。中イキ開発をしているセラピストさんの言葉には力があり、これが呪いになります。その時は信じていなかったとしても、次の利用でもイけない、別のセラピストさんを利用してもイなければ、『わたしの体質やなにかが不足しているせいでイけない』という考えの確からしさが増強されていくばかりです。できないを学習するという負のループにはまる危険があるので、女風で中イキ開発に取り組む時はセラピストさん選びは重要だと考えています。
中イキ開発もやっているセラピストさんたちの投稿で、自らのテクニック不足や中イキのメカニズムの理解不足、アプローチ方法の少なさを利用者のせいにすることについて見かけますので、多いのかもしれません。心ない言葉に傷つき別のセラピストさんを探し、利用したらまた傷つくことを言われるなんて最悪の事態です。
自己開発でかかる呪い
自己開発で中イキ開発を目指しているときに、先が見えない不安から呪いにかかることがあります。熱意があり、好奇心が強く行動力のある方でもです。
これだけ試したのにイけなかった。
筋トレも自己開発もきちんと取り組んでるのにイけなかった。
反復もして、たくさん練習しているのにイけなかった。
中イキにこだわって努力していると、トライ&エラーの繰り返しで手応えがいつまでも感じられないとき、結果がでなくていつ中イキできるのか終わりが見えないとき、燃え尽き症候群のようになる瞬間があります。同じ熱量と行動量で取り組むのがつらくなり、「これだけやったのにイけなかったのだから、中でイけない体質や性質なのかもしれない」という思いが膨らみ、呪縛が生じるように思います。
中イキしたい思いが強くまじめに自己開発に取り組んでいる方は、速効性を求めたり、焦りを感じるときは、一度立ち止まるといいかもしれません。体質改善から中イキを目指す方法の口コミでは2、3年かかっている方も多いので、長期的なものと思った方がよさそうです。
ユーザーさんの言葉
中イキできるユーザーさんからの言葉は、励ましとなり挑戦する勇気をくれることもあれば、呪いになることもあります。
・中イキにこだわらないで
・こだわらなければいつか中イキできる
・イケなくても気にしない。気持ちいいを楽しむ
・脳イキできます。全身性感帯でどこでもイける
いま、中イキ開発で試行錯誤している人には呪いです。
経験したことないからこそイきたい。『足の裏についたご飯粒』と同じで、こだわらないの意味は中イキできる側になって初めてわかること。
こだわらずにできるようなものなら、もう中イキできてるはず。中イキを諦めろという権利はない。
中イキできるようになった方法を知りたいのにそれには触れず、イける体質自慢にしか思えない。
こういった気持ちが沸き上がります。
一方で、中イキ達成に固執しているとき、方法を試し尽くして行き詰まって苦しい人には救いの言葉です。一度手放すことで、中イキしたい理由はなんなのか、方法と自分の現状はマッチしているのか、狭くなった視野を広げ見直すきっかけになります。
応援の言葉は中イキできる相手との関係性、前後の文脈、受け取るあなたの状態て性質が変わってくるので、言葉のかけ方、言葉の受け取り方に注意が必要と思います。
女風や近しいサービスで中イキ開発をしてできるようになったユーザーさんで、できなかったときの気持ちを覚えている人の言葉を信じるようにしています。
呪いにかかりにくくする方法
女風で中イキに挑戦するのはノリと勢いで決めたのですが、その後に自分なりに気を付けていたことはあります。
①真っ当なセラピストさんを選ぶ
呪いの言葉を吐かない。誰でもイけるのような結果保証をしない。中イキのメカニズムを理解していて、筋の通った中イキ開発のメソッドがある。そういうセラピストさんは他責にしない。
②期間を決めて取り組む
長期化はメンタルがつらくなるので、期間や利用回数を区切り、短期決戦で集中してやり込む。いつかできるとして、その『いつか』が明日なのか3年後なのかわからないのは意欲を維持するうえでもつらい。
女風に費やせる時間とお金の制限もあり、課金でブーストをかけて短期決着を狙うがわたしのスタンスでした。
③進捗をモニタリングできるようにする
できた/できないではなく、ゴールにどれだけ近づいたかを気にする。『中イキ』をステップに分解して、がんばったらできそうなレベルにしてから挑戦することで、少しずつ進める。がんばりが報われる仕組みをつくのがコツと思っています。
女風を利用している間、深刻な呪いにかからなかったのは、腕が確かなセラピストさん、行き届いた心遣いをくださるユーザーさんに出会えたおかげだと思います。セラピストさんの探し方については、別の記事を書く予定です。
※セラピストさんの探し方、選び方の記事はリンク先の記事をご覧ください
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