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「湯質泉質ランキングガイド」の使い方と湯宿探しの基準

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お風呂場に掲示されている温泉分析書を基に、源泉掛け流し専用サイト「湯質泉質ランキングガイド」の使い方と湯宿探しの基準について解説します。
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湯宿探しの基準

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湯宿探しの基準 NO1

1.旅行先の選定 最初にどこに行ったら良いのか、またはどこに行きたいのかからですが、 どこに行ったら良いのかは、上記地図の黒文字で書かれている県となります。

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湯宿探しの基準 NO2

2.アクセス手段 温泉施設までのアクセスは大きく分けて3タイプありますが、 岩手県 石塚旅館のような所はバスも通っていないので自家用車かバイクで行くしか手段はありません。 そう考えるとアクセス手段や交通手段の有無で行ける宿が制限されてしまいます。 しかしそれを打開すべく駅からの送迎がある宿があるのです。

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湯宿探しの基準 NO3

3.入浴施設の形態 温泉に入浴するには湯宿に「宿泊」するか「日帰り入浴」、もしくは 「外湯」がある共同浴場に行くことになります。 最近はハードルも下がり高級旅館も日帰り入浴をやってくれるようになり、泊まらなくても宿の建物・調度品や歴史にも触れられ、そして湯船にも浸かれるようにもなりました。 下記は山形県の源泉泉質合計ランキングの一覧ですが、

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湯宿探しの基準 NO4

4.泉質の選定 温泉の泉質には違いがあることを日々記事にしておりますが、 泉質は大きく分けて11種類あり、泉質によって肌感触も効能も全く違います。 その違いがあること知っていただき、泉質の中でも自分に合う泉質と合わない泉質は何かを知ることが、温泉を永く楽しむためには大切なことだと考えます。

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湯宿探しの基準 NO5

5.入浴したい泉質の種類 NO1の旅行先の選定で、どこに行ったら良いのかを記載しましたが、 今回はどこに行きたいのかについて記載させていただきます。 「温泉は色から入り透明な単純泉でしめる」と言う言葉があるように、 色から惹かれて温泉好きになったた方も多いのではないでしょうか?

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湯宿探しの基準 NO6

6.源泉の種類 源泉には大きく分けて敷地内自家源泉と引き湯とに分かれます。 湯質泉質ランキングガイドでは、1本の源泉毎に泉質評価をしておりますので、湯宿がどの源泉を使用しているかが分かるようになっております。

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湯宿探しの基準 NO7

7.温泉のお湯に求める優先順位 湯質泉質ランキングガイドでは、各県毎に温泉の湧出量や泉温(温度)等により源泉の評価、泉質から温まりの評価と美肌の評価の3つのカテゴリーで評価をしております。 具体的に源泉評価の例を上げると、上記宮城県源泉ランキングNO1は峩々温泉で、湧出量 温度 飲泉の可否 深さで申し分ありません。 しかしお湯は成分総計が少ない為他の項目ではランキングに入りません。

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湯宿探しの基準 NO8

8.求める湯船の深さは 源泉が同じ場合は、当然のことながら泉質としての評価は同じになります。 そこで源泉の評価をお大きく左右するのが湯船の深さとなるのですが、 しかし深い湯船は湯量が無ければ難しく、 またお湯を抜くにも溜めるにも時間が掛かりるため、宿側としても手間のかかる湯船となります。

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湯宿探しの基準 NO9

9.飲泉の可否 湯質泉質ランキングガイドでは、源泉評価の項目で「飲泉の可否」の記載があります。 昔は源泉掛け流しのお湯は、湯口近くにカップが置いてありよく飲んだものです。

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湯宿探しの基準 NO10

10.湯宿施設の価格帯 まず皆さんは温宿を選ばれる際、どのような基準で選ばれるのでしょうか? 一般的には観光地があったり、おもてなしやお料理などを加味した「総合評価」で判断されるのでしょうか? 「湯質泉質ランキングガイド」では、源泉掛け流しの泉質だけに特化して評価しており、 それは泉質が他に代替え出来ないプライオリティの高さであると考えているからなのです。

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湯宿探しの基準まとめ

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泉質から見た湯宿の選び方

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温泉宿の見方の例

今回は温泉宿の見方とはどういうものかを解説させていただきます。 そこで長崎県 小浜温泉 旅館 國崎を例に解説させていただきますと、 まずここは日本秘湯を守る会の会意宿ですね。 私のサイトで日本秘湯を守る会でランキングに入るのは約30軒ですので、 期待が高まります。

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