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母として思うこと 子どもたちのために

昨日は 満月でした。

デトックスしたいなあと思い。

入院中にできるデトックスということで、

体調もすぐれなかったので、

足湯にラベンダーの精油を垂らしてリラックスしていました。


くあ〜めちゃくちゃ気持ちいい(^▽^)


足湯は入浴するよりも、深い眠りに導いてくれます。

頭とつながる子宮がじんわり温まるからかなあ。

緊張してた脳内がふわ〜とゆるむ♡

おかげさまで、吐き気も少し楽。

妊婦さんのつわりにも症状が楽になるのでオススメです。


ちょっと遡って8月新月。

そのときに書いたこんな下書きが出てきました。


白血球減少のため、治療延期。

停滞。

凪。

心も体もぐるぐるしていた。

1ヶ月、治療突っ走ってきて。

やることやって、向き合って。前向きにと。

ちょっと疲れていたかもしれないと気づかせてもらったような。

ありがたい休息。

あーほんとに体は正直。

少し休めと、言ってくれている。

食べれなくて、だるさもあって体力も落ちて気力も湧かない。

挙句、貧血気味で目の奥が常にクラクラしていて。

踏ん張らないとと思うけれど、体がフラフラ。

そんななかで、採血の結果を待っていたら。

白血球が激減してた。

やっぱり。

採血のタイミングなど先生も色々考えてくれて

いろんな事情が重なって、結果こうなったのだけど。

延期になって良かったと思う自分。

体がついていかなかったから。心も休みたがってた。

心も体も少し休んで。

仕切り直し。数日だけど、養生期間をいただいて感謝。

気血補う食べ物食べて、筋トレして体力補給しよう。


心のエネルギー不足の要因は、子どもたちのこと。

凪。

大海原にぷかぷか浮かんで、感じてみたグルグルした感覚。

このモヤモヤはなんのなのか。

気がかりは子どもたちだと気づく。


子どもたちに会いたい。


去年の夏から、ずっと治療で。入退院繰り返し。

去年の夏も川も海も一緒に泳げず(感染予防のため)。

一度、我慢できず手術の後、川で泳いだけど。

退院しても、しばらく吐き気が続いたりしていたから、思うように遊べなかったり、ご飯もろくに作ってあげられない日々だった。

そして、今年に入り、私は単身県外に転院。

9歳の娘と、離れた暮らしが半年。


転院を迷っていたとき、娘に相談したら

「母ちゃんの好きなようにしたらいいよ」と

私の背中を押してくれた娘。


地元に残るという娘の意向を尊重し、離れた暮らしをしているけれど。

お母さんはまだ子離れできていないんだと気づいた。

娘の方が、離れてるのかな。

我慢してるだけかな。

9歳という、依存と自立の瀬戸際の時期。

離れたい、でも寂しい。

娘の姿を見ていてそんなことを感じる。

どちらかというと、あんまり寂しいとか口に出さないから。

でも、ある時、布団の中で、寂しい。と泣いたことがあった娘。


またあるときは、学校で悲しいことがあった、と話をしてくれて。

誰にも言っていないことだったみたいで一人悲しい思いを抱えていたようだった。

経緯や思いをはなし終わったら、母ちゃんに聞いてもらったでもういい。

と吹っ切れた様子で。

そんな娘がやはり気がかり。


光の器。

って聞いたことありますか。

ハワイに伝わる古代の叡智。


今自分がいろんな経験をする中で思うのは。

大人はいかに情報や常識、知識などで自分の基準を決めてしまっているか。

そういうものでがんじがらめになって、自分の心が石となる。

目の前のことを見て、批判したくなる。

感じる心を忘れてしまう。


子どもの頃感じた、新しいことや楽しいことを見つけた時の

喜びだったり、楽しい!嬉しい!すごい!とか 目の前のことをそのままに感じるあの感覚。

キラキラ輝く光。

子どもはそういう存在。

キラキラ輝く光として生まれてきて、体(器)は光で満たされている存在。

それが光の器。


そこに、大人があれがいい、これはいい、これは良くない、こうするもんだーとかいう情報で子どもたちの光を石にしてしまうんだ。


3つ子の魂 百まで。

小学生くらいの子どもへの教訓は

手を離せ、目を離すな。とあるけれど。


母ちゃんとしたいことあるー?と聞いたら

いっぱいあるけど。。。。

母ちゃんと暮らすこと!

って。


娘の思い、受け取った!

子どもたちと暮らす。

自分のやりたいこと、今は分子栄養学の勉強しながら、

自律するために働く。資金を貯めよう。

娘は、謙虚でよくないことはしないし、よくないというし、

やりたいことわかってるし、自分の今を楽しんでいる。

9歳で一人で畝を耕し野菜も育てて、収穫して、料理して。

片付けまでしっかりする。

挨拶もできるし、ありがとうも言える。

自分の思いをゆっくりやけど伝えられる。

わからないことは聞いてくる。

9歳にして立つ。

すごいなあ。

凛として、控えめでいて、自分を持っていて

笑顔が可愛い娘。


私はそんな娘を見守る。

娘の全てを受け入れる。

甘えたいときは甘えられるように、胸を空けておく。

それが私にできること。


今を楽しむこと。

子どもたちとともに、楽しんでいこう。


こんなことを2週間前に考えていたのでした。


そして、この満月。

この2週間の間に この体力と免疫力を維持するために

大切な学びに出会っていて。

ご縁あって分子整合栄養医学というのを学んでいます。

ちょっと難しい言葉ですけど(汗)

これについては、また詳しくお伝えしたいなあと思っていますが。


私は、今まで少し食事が偏っていたようで、

いろんな栄養が足りてなかったということがわかってきました。

現代の栄養失調。

でもそういう方、特に女性には多いみたいです。

だから20代でも不妊の方が増えている。


治療していて、白血球は下がるし、貧血や筋力ガタ落ち、体力消耗。

いろんな辛い症状が出ていて。でも原因がわかりました。

そんなことを見直す機会をいただいていて、

本当にこの治療は、天に帰っていったイノチからのギフト。

『生きろ』

と言ってもらってるように思います。


もののけ姫みたい♡


と楽しんでしまう私です。


一年間ずっと頭の隅にあった病の原因。はなんなのか。

というのも、この医学を学び出してからわかったかもしれなくて、

ショックな反面、前を向くきっかけにもなりました。


治療が終わったら、子どもたちとたくさん遊ぶ妄想をしています。

子どもたちに、一年間私を見守ってくれたありがとうを伝えたい。


まずは、子どもたちを森ごはんに招待したい。

見た目だけでない、子どもたちのための栄養満点かつおしゃれプレートランチ。

キャンドルやお花でセッティングして。

森の中で体いっぱい動かして遊んで。


キャンプもしたい。秋キャンプ!

綺麗な川で思いっきり自然と戯れて。

泳いで、浮かんで、全身で地球を感じる。

川辺でご飯。

パスタにカレーにホットサンド。

テンションあがるもの♡

でも、子どもたちのため、たんぱく質や野菜なども忘れずに。


食事も思考もバランスよく。


頭で考えて、あれはいい、これはダメだと疲れちゃう。

そうではなくて。

なんでも食べてもいいんだけど、そうあるべき、ではなくて

これもあるといいなあ、おいしいなあとありがたくいただく心。


何事もバランスよく。

生きたいなと思います。


自分軸でいると

正しさ(頭で考える)よりも楽しい(感じる)!に変わっていく。


食べ方は生き方。

だから、変えるのが難しい。

ひとたび、これがいい と思ってしまうと傾倒してしまいがち。

それが正しいと思えてしまうから。

食べものは毎日のことだから、食で体は変わるというけれど、

悪くするもよくするもゆっくりゆっくり時間をかけて体に影響を与えるもの。

だから、気をつけたほうがいいものでもある。


一見良さそうな食に見えたとしても、体は必ず個体差があるから

それが、合わない体質の人や時と場合によっては、悪影響を与える可能性もある。

というのを感じています。


この世のものは全て 常に変化し続けている。

天候だって、森の中だって、経済だって、毎日変化して

お野菜を育てていても毎年違う。

人の体や心だって、環境や食べ物、生活スタイル、などで日々どんどん変化している。


この世のものは全て移ろいゆくもの。

禅の世界だと 空 とも言いますね。


流れる雲のように、刻々と移り変わっていく。

目の前に起こることにこだわらず、しなやかに変化を受け入れていく。


食べ方も、その時は体にあったかもしれないけれど、

時と場合に応じて変化させていくもの。

病と治療のおかげで、見えてきた新しい視点です。


食べ方や養生の方法や伝統的な知恵など、たくさんあるけれど。

どれかにこだわるのではなく、食も生き方だから。

はやりではなく、こだわりではなく

自分の体に必要なものを、自分で感じて

そんな機会を与えてもらってありがとうと楽しみながら、

素直にワクワクな気持ちで受け入れていく。


食事に対して、しなやかになれると、より生き方もしなやかに楽しくなっていく気がしています。


だって、体は食べたもので作られてるんですもの。


そこにこだわり(偏った思考)があったら、生き方も偏って自分で自分を苦しめていくことになる。

それを体感しています。


正しさも悪いものではないけれど、正しさを説くよりも、

それを実践して楽しんでる姿や愛が一番伝わるんだなあと感じます。

どんなときにも、自分がどうありたいか、わくわくな心を忘れないようにしたいなあと感じています♡


それが、一人の人として、親として、女性としての生き方。

大事にしたい在り方だなーと私は思います。

子どもたちは、いろんな大人の背中を見て大きくなるから。


長い話にお付き合いいただいて、ありがとうございました。

今日も何事も楽しいイメージで素敵な1日を♡








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