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特別寄稿2 「PNDにバイトが増えた理由」

なんとPND Recordsにバイトが入ることになった。

バイト1号ヒカルです バイト2号Manryです

やってきたばかりのNYブルックリンにて梱包&発送に奮闘するアンクルを助けてくれることになった。主に午前中の早い時間の勤務になる。

Back to the Futureするよ  セーノ

1日目は中央郵便局だ。「日曜日」に開いているのはここしかない。夕方5時までに今日出来る分を15個ほど作る。Manryにはこの日郵便局のサイトが止まったので(アメリカではよくあること)プリペイドができないので、一枚一枚手書きでラベルを書いてもらうことにする。

にいちゃんが書いた見本が間違ってるで

「ええよ」

ヒカルには僕が書いた宛名やPNDの名刺部分を印刷したものをハサミで切ってセロテープで封筒に一個一個貼ってもらう作業をお願いした。

「かまへんよ」

Senryはひたすら手書きのカードを仕上げてコンフィティを詰め、封筒に糊付けする作業に集中する。PNDがいきなり”三人体制”になる。

えいえいおー

「JALのビジネスでニューヨークに来たのになんでここでラベル書きしてるんかようわからへんわ。ま、ええけどな」

と結構楽しそうなManryにヒカルが鋭いツッコミ。

「喋ってる時間あったら早うやってや」

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