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自作小説「雄旅〜雄だらけのパーティで剣と魔法の世界を旅する〜 1」誕生の話

 今回は、タイトルの通り。小説がどうやって誕生したのかをここにメモしていこうと思います。

 はじめに。この小説の内容は副題の通りです。1とナンバリングしているのは、続編を考えとるからです。

 して、なぜこの小説を書こうと思ったのか。それは「男だけのパーティが冒険する物語が欲しかったから」です。供給がないのであれば自分で作ってしまえ理論。
 ずーっと思っていたんです。この世には有り余るほどにファンタジー系の物語(ゲームやアニメ、映画、ゲーム、小説等媒体は不問)がある癖に、なぜいっつも女の子がおるのか……いやいいんですが。俺は男だけのパーティが欲しいんや……。多分バレているのではっきり言いますが、筆者は男(キャラ)が好きなんです。好きなものの密度は大きい方がいいでしょうが!

 ということで書きました。当初はゲームにしようとしていたり(経験ゼロの癖に)、漫画として出そうと検討したり(漫画なんて一ミリも描けない癖に)しましたが、結局小説という媒体で表現するということで落ち着きました。
 正直な話、自分は他の小説を全く読まず、むしろ読書は苦手なのですが……。不思議と書くのはそこまで苦労しないので、こちらで行くべさ、という感じ。
 
 そして小説にする前にパーティメンバーを妄想していたので、それを当てはめていきます。「このキャラと、このキャラと……あとここにはこのキャラがいると楽しいかも」とか、「こことここはこういう関係かもしれん」とか、色々想像すると楽しいです。完全に自分だけの楽園です。

 あとは勢いでイベント参加の波に乗っかりました。乗ったらこっちのもんです。ひたすら妄想を小説に落とし込むだけでした。

 こんな感じで、結構勢いと妄想力で駆け抜けてきましたが、小説として世に出すことができてよかったです!と同時に、少し恥ずかしい気もします……

 ということで、初めての小説本ができたお話でした。

 ではまた

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