2021年の創作活動まとめ&22年抱負

昨年も書かせていただきました、年末年始、創作記事をまとめる企画、創作TALK(@create_talk)さんへの提出記事です。

昨年の記事はこちら


◆2021年の創作活動

 2021年では、表立った動きに関して、以前の年に比べて活動方法を変更しようと考え、実行していた感じがします(2022年以降もまだこれから変えようかと試行錯誤していく予定)。

 2021年前半はあまり目立った動きの変化はなく、例年通り詩をweb上にアップしていましたが、後半に差し掛かる頃に、裏でいくつか長めの小説作品を書いていました。後は、作詞も機会がありまして、一曲書かせていただきました。

 年の後半になると、表立ってイベントに出展することが多かったかなと思います。コロナという状況であったのでリアルではなく主にオンラインでのイベントに参加させていただきました。
 九月開催「一次創作の民集まれ!第3回!with月燈マルシェ 第12夜」では、前年にwebで公開をしたファンタジー小説『melting of snow ‐六花の伝承‐』の冊子版をようやく頒布開始することができました。装丁に関して前々から考えていた特殊な形にしましたが、自分で工夫を凝らして満足するものができたかなと思います。
 その他のイベントですと、「第三回紙本祭」、「一次創作小説オンリー ink stork」、「コミックアーティナル 05」に参加しました。どのイベントもサークル参加者が参加できる企画がありまして、色々楽しませていただきました。2022年以降も、なるべくイベントには参加する方向で活動していきます。現在ですとピクシブ主催のオンライン即売会「NEOKET」に向けて色々準備しています。できれば新作を出したいのですが、期日的にどうかな……? といった感じです。

 短編になりますが、小説も二作品新しくwebにて公開しました。和風系現代ファンタジー風味の『紅に水くくる』、書き手と読み手の交流を描いた『受け継ぐ希望の物語』。『受け継ぐ希望の物語』については、前述のイベント「一次創作小説オンリー ink stork」のアンソロジー企画用に書き下ろしたものでした(現在非公開ですが、今後自サイトでも公開予定)。二作品とも最近の作品の傾向とはまた違った作風に仕上がったかなと思います(最近は割と童話やおとぎ話風のファンタジー系作品を書くことが多かったかなというイメージだったので)。

◆2022年(今後)について

 前年の作品を冊子化はできましたが、新しい作品を冊子化することができなかったため、そこは少し残念でした。今までは個人で時間のある時にwebに作品を上げることが多かったですが、イベントなどにも参加するようになってきたので、今後はイベントに合わせて作品を発表できるようにしていけたらなと考えています(イベント後にはwebでも掲載できそうなものは掲載する予定です)。

 また、まだ全体に公開できる段階ではないですが、新しい取り組みも水面下で行っていますので、そちらも2022~2023年頃にはお知らせできるようになるのが個人的な夢と目標でもあります。

 まだまだ未熟ですが、頑張っていきますので、応援よろしくお願いします……!

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