メディバンからクリスタへ
僕は今までイラストを描くときに無料の『メディバンペイントプロ』を使っていましたがついに、有料の『クリップスタジオペイント プロ』を購入しました!
(前回の記事で30日間の無料期間を受けると言っていましたが、無料期間は細かい設定ができないらしく、スペックをしっかり確認したうえで購入しました。)
購入してさっそく何か描いてみようかと思ったのですが今までのメディバンと勝手が大きく違っていたので「慣れるまで大変だな」と思いました。
しかし、クリスタはワークスペースやブラシ設定などを自由に変えられるそうなので、今まで使っていたメディバンに近い設定にしようと思いました。
今回はクリスタをメディバンで今まで自分が使っていた設定に近づけるようにした過程をまとめていきます。
(本記事は自分の日記みたいなものですので、あまり参考にはならないかと思います<(_ _)>)
ワークスペースの変更
まず初めにしたことはワークスペースの変更です。ブラシなどの細かい設定をするよりも、まずはどこに何があるか把握するためにもそうしたほうが分かりやすいと思います。
下記にあるものをダウンロードしたらメディバンで使っていたワークスペースに近づきました。その後、多少手動でより近づくように変更しました。
↓参考にしたサイト(上)とダウンロード素材(下)
次はツール設定
ここはどのアイコンがどの機能なのか把握できていればそのまんまでいいと思います。
僕の場合、自分が使うものだけに絞りました。
この工程でだいぶ減りました笑
上達していくうえでイラストの幅が広がったりして増やしていきたいです。
ブラシ設定
ここが一苦労しました。なんといって種類が多いし設定項目も多いです。
まずは筆圧設定を同じにしました。
クリスタの[ファイル]→[筆圧検知レベルの調節]で出てくる曲線(筆圧グラフを表示にチェック)をメディバンの[ファイル]→[ブラシ環境設定]で出てくる曲線と同じようにします。
(後から分かったのですがペンツールの設定でそれぞれに好みの筆圧設定ができるのでそっちでやった方が良かったです。)
後は、自分が良く使っていたペンの種類に近いやつを追加して不透明度とか補正とかの細かい設定をしました。
カラーセット制作
メディバンでは好みの色を保存しておけるパレットが存在しました。それが、クリスタでは見当たらなくて調べないと分かりませんでした…
ちなみに、色の数値(?)を入力するのはカラーサークルの左下にあるカラーアイコンをダブルクリックで出来ます。
終わり
大体このぐらいで今までと同じように作業できるようになったと思います。
さっそく絵をかいてみたのですが、ツールの使い方が異なっていたり、ラスターレイヤーやベクターレイヤーなどレイヤーが二種類があることで今までできていたことができなくなっていたり、実際に使用しないと分からない変化があり、なかなか大変です…
何枚か絵を描いて徐々に慣らしていき、様々な機能を使いこなしてクオリティアップや時短などができていければなと思います。
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