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「カッコよく消えた~い」日記 2024/4/14

風呂に入る度に一人反省会を始めてしまい、この世から消えたくなっている皆さん、こんにちは。
今日は、

カッコいい消え方

について、考えたいと思います。
ただ、ここでいう「消える」は、自死とか蒸発とかそういうことではありません。
いわゆるアニメのラストシーンにみられる、キャラクターが光に包まれるなどしてその場面から「消える」ことを指しています。必ずしも、死をともなう訳ではありません。代表例は、タイムトラベラーが「もう、僕の役目は終わった( ;∀;)」と言って消えるアレです。
人間、いつ消えるか分からないので、今回はどの消え方がいいかをはっきりさせようと思います。

光に包まれるパターン

仲間との思い出話をしながら足下から徐々に消えていき、完全に消えたら、光の残滓が風に運ばれ、まわりの人たちが消滅者(こう書くとカッコいいですが、所詮は消えかけの負け犬です。)の名前を泣き叫ぶアレです。
一番定番(ラップ?(←ラップ舐めないで))のシチュエーションですが、これはちょっとダサいですよね。
まず、体が光るというシチュエーションが面白いです。「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」ですら、全身ライトアップしてる人はなかなか見ません。
それと、消滅者は仲間との思い出話をしながら消えなきゃいけないのに、足下から消えるせいで、あとどれくらいで消えるか、はかり辛いのもよくない。
焦って話早く終わらせ過ぎたら、日陰者の得意技、「へへ…や、でも…あす、、、へへ」をしながら消えていっちゃうからね。そんなんしたら、涙スンしちゃうから。
仲間の涙スンしちゃうから!!!(おもろいやろ笑こういう語彙つかえちゃうから、俺って、お笑いとかやれちゃうんだろな~笑)

液体に浸かっていくパターン

溶岩とか海とかに徐々に沈んでいくやつ。さっきのに似てますが、これは、まあまあいいすね。ばた足をすることで、消えるまでの時間をこっちで調整しやすいです。おそらく、溶岩に隠れたところで、シュワちゃんも足をバタバタさせてたはずです。
ただ、シンプルに息が詰まっていく可能性があるのが難点です。あせって仲間との思い出話をしようものなら、

「ガボッ、オレタチ、グボボッ、サイコウ、ゴホッゴホッ、ナカマ、グホッ…」

となりかねないので、液体に沈んで消える予定がある人は、浮く練習だけでもしておいた方が無難です。

人混みや電車に紛れるパターン

消滅者の前を人や電車が横切った次の瞬間、消えているやつ。綾波レイがよくやってるやつ。
ボク、コレがイイ!!!こうやってキエル!!!!! 
すみません、あまりのカッコよさにわたしのベビちゃんが暴れだしました。
わたしのベイビーちゃん、いいこいいこ、静かにしてね❤️
この消え方、良いですよね。全く説明できませんが、心がなんだか震えてしまいます。これが感情?(ぽまいは、綾波レイか!笑笑笑)最後に「ニチャッ」と笑みを浮かべればなお良しです。
ただ、全く原理は不明なんですよね。走ってる電車に飛び乗ってるのかな?綾波がそれしてると思うとウケますが。
でも、かっこよければそれでいいのです。

以上、カッコいい消え方について検討しました。やっぱり人混みや電車に紛れて消えるのが一番かっこいいです。
皆さんも電車に飛び乗る練習をしてみては、いかがでしょうか。

明日のニュースの主役は君たちだ!!!!












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