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フェイク情報とエコーチェンバー環境での生活<その2>
「フェイク情報とエコーチェンバー環境の生活」の第二回です。(前回のシーズン名称を改題したよ。誰も気づかないと思うけどw)
第一回はフェイク情報に焦点を当ててみたのだった。つーか、この世の情報って多少の違いがあってっも、すべての情報はフェイク部分(情報操作の意図があっても、なくっても)を含んでいるっていう試考でした。
今回はエコーチェンバー環境と銘打って、情報の受け手の周囲を試考してみます。フェ
フェイク情報とエコーチェンバー環境での生活<その1>
生活思創ラボのシーズン8は、フェイク情報に囲まれていく私たちって、どんな振る舞いになっていくのかを試考します。
加速度ビンビンの生成AIが、情報の収集・編集・加工を高度で簡単にしてる昨今です。一般的な現象としてですけど、何かを複雑なものにすると、扱いが難しくなります。反対に、簡単さが際立つと、やや精度の荒さが目立つようになります。しかし、生成AIでは、高度で簡単が両方同時に成り立っちゃってるの
学びの生活思創「知圧と創圧」その4
娘「生成AIは便利だけど、勉強で聞きたいことになると、なかなか思いつかないんだよね。どうすれば、もっと役に立つようになるのかな」
父「そっかー、じゃあ、こんなのはどうだい?」
娘「きっつ。役に立たせたくなくなってきたじゃないか」
今回は追記のお題で試考しました。
◼️生成AIのインプット・アウトプットへの貢献を可視化してみる
学びのプロセスでは、インプット時は見えない中での学びの継続が必
学びの生活思創「知圧と創圧」その2
◼️テーマ2:知圧・創圧でインプット・アウトプットに貢献する
前回に引き続き、知圧と創圧の試考をします。学習行動の継続や創作活動の集中に焦点を当てていきます。知識をインプットしていくにも、そこから結晶化してアウトプットしていくにも、才能とか努力とかは必要です。
今回は、その延長の先にあるものを試考します。才能や能力や好奇心や目標といった学びに関する主な要素以外に、学びを継続させるエネルギーや、
生活思創ラボのご紹介
◼️父:生活思創家を自称するラボの主宰者 フリーランスのマーケティング・コンサルタントで20年ちょっとを過ごす。東京から信州に移住してほぼ10年
◼️娘:不登校気味の中学1年生(ラボのスタート時は小6で完全な不登校)現在は小説家志望で、かなりの読書家。人生経験はまだまだだが、ボキャだけは豊富
生活思創のコア・コンセプトは、「生活にメタ視点を創出し、人生の不条理へのポジティブな対応を促す」活動で
生活空間の思創(8)「生活ルーティンの場」
シーズン6「生活空間の思創」の最終回です。生活って習慣の場でもあります。家族などの参加メンバー全員の生活ルーティンを束ねる空間とも言えます。最終回なので、まとめっぽく生活ルーティンという視点から試考します。
◼️新奇性と親しみやすさ
まずは、今回の試考のきっかけとなった本の紹介から。人に勧められて「「ふつうの暮らし」を美学する」(光文社新書 :青田 麻未)を読みました。サブタイトルに、家から考
生活空間の思創(3)「ビブリオ・レゾナンス」
娘「ビブリオ・バトルって知ってた?」
父「知らん。なんすか、それは」
娘「推しの本をみんなにプレゼンして、推しの本のコンテストをするゲームなんだよ」
父「推しの本って、自分が感動した本ってことね」
娘「そう。読書感想文のゲーム版みたいなやつかな」
父「よさげですね。そのプレゼンテーションっていう形式も気分が上がりそうじゃないか」
娘「読書感想文って、読むのは先生だけだし・・・」
父「