今日はお日様
寒暖の差というが昨日の朝は、嫌いな靴下まで履くほど冷え込んだのに日中は、半袖シャツでも暑いほどになった。
今年は小春日和は十二月ならないと味わえないようだ。
台風も忘れられた行事になっている。
嬉しいことだが手放しでは喜べないことでもあろう。
なすすべもないことは考えても仕方がない。
餅は餅屋に任せろと思ってしまうのは、罪悪感をともなうが。
月のことばかり書いているが、朝焼け、夕焼けを眺めるのも好きだ。
おはよう、さよならの言葉だけで一日が過ぎていくこともある。
それを孤独と言われたり、寂しくないのと声をかけられたりする。
そんなことはない。
毎朝、日がのぼるのを待ちわび、だんだん早くなる夕日を眺めて、一日の終わりを知らされる。
感謝とまではいかないが、何事もなく過ごせたことにホッとする。
なんだか隠居老人のような言いぐさだが、現在の心境はそんな感じである。
やたら躍動的になる時期もあるが、何もしないで満足する時もある。
農繁期でせっせと働くひとたちに、素直にご苦労さまと言える気がするけふのあさ。
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