見出し画像

2021阪神タイガースドラフトを占う!

皆さんこんにちは!

毎度お馴染みギリギリのnote更新
セナルトンです。

タイトルを見て頂ければ大体どんな内容か分かると思いますので、前置きは無しで(笑)
早速進めていこうと思います。

全体のプラン

今年は正直かなり予想が難しいドラフト。一昨年なら鳴尾浜のぶっ壊しドラフト。その影響で1軍の戦力が枯渇し、戦力補充を目的とした昨年の即戦力ドラフトなど、割と読みやすい傾向があったものの、 今年に関しては

「年齢・経験等関係なく、リストに上がっている選手が残っていれば指名していく」

というようなスタンスになるのではないでしょうか(当たり前の事だとは思いますが笑)
その中でも3位までに即戦力左腕の指名は必須と言える部分かと思います。
上位から中位は投手中心になるのでは?と思っているのですが、その辺りも含めて予想?推測?希望?を書いていきましょう。

第1巡選択希望選手

①森木大智(高知高校)投手 右/右

昨日までは我が阪神タイガースの本命かと思われていたエース候補。中学時代に150キロをマークして将来のドラ1候補との呼び声が高かった。
甲子園出場は惜しくも叶わなかったものの、そのポテンシャルは超一級品。さらに科学的なデータ等を駆使した自己分析力にも長けており、新世代のエースになれる素材。最速154キロのストレートに加え、パワーカーブ気味のスライダー・カットボールなど変化球も使いこなす。

②小園健太(市立和歌山)投手 右/右

こちらも昨年からドラフト1位候補の呼び声が高い右腕。その完成度の高さは今年の高校の中でも抜きん出ており、右打者の外・左打者の内に投げるカットボールは一級品。そこに加えて最速152キロのストレート(ホップ型ストレートたまらん)スプリット・チェンジアップ・ツーシームなど、
非の打ち所がない。
体力面さえ強化できれば1軍に通用するようなポテンシャルは十分にある。

③隅田知一郎(西日本工業大学)投手
左/左

ここに来て急浮上してきた即戦力サウスポー。今年の明治神宮大会のピッチングはまさに圧巻の一言。先述したように、今年は即戦力サウスポーの補強がドラフトの最重要課題であり、その中でも屈指と呼べる隅田は監督からすると喉から手が出るほど欲しい存在。リーグ戦ではカーブやスプリットなど変化球をあえて封印するなど、無双モード。このクラスの投手を最上位で獲得できれば、この後の指名にも好影響を及ぼしてきそうだ。


第2巡選択希望選手


①池田来翔(国士舘大)内野手 右/右

右の内野手が山本・北條・熊谷など、1軍になかなか定着できない現状を打破してくれそうなのがこの池田。名前は「らいと」だが、ポジションはセカンド・サード。東都の2部リーグ所属のため、大きな大会等の実績が乏しいのが若干の不安材料ではあるものの、今年の右の内野手ではNo.1の評価。レギュラーの糸原を脅かす存在になって欲しい。

②森翔平(三菱重工West)投手 左/左

左腕で有れば、JR東日本の山田龍聖なども候補として上がってくるが、我が阪神タイガースの順番まで残っているとすれば、この森か後述の桐敷のどちらかだと予想。ボールの強さは候補でも屈指と呼べるものの、決め球という部分に若干の不安材料。鳴尾浜お得意の空振りの取れるツーシームを習得できれば一気に飛躍も。そういう面では阪神にマッチしている選手と呼べるかもしれない。

③桐敷拓馬(新潟医療福祉大学)投手 左/左

北陸が誇る奪三振マシーン。1試合18奪三振を記録するなど、今の阪神に少ない狙って三振を取れるタイプのサウスポー。今年に入ってからコントロールの精度も上昇傾向にあり、開幕からローテ入りの可能性も考えられる。

第3巡選択希望選手

①石森大誠(火の国サラマンダーズ)投手 左/左

②石田隼都(東海大相模)投手 左/左

③黒田将矢(八戸工大一)投手右/右

この順位では、ポテンシャルのあるロマン型の投手か、即戦力かという指名が多い印象。
①石森大誠は最速155キロのストレートを武器とするパワー型。今年1年間苦しんだ左のリリーフの救世主となって欲しい存在。
②石田は甲子園の選抜で快投を見せた実力派。夏は出場辞退という事で残念ではあったものの、その実力に疑いの余地はない。チェンジアップはすでに必殺球と呼べるレベルであり、鳴尾浜でフィジカル面が強化できればチームの柱になれる。
③黒田は我が阪神タイガースのスカウトコメントが知名度と比較するとかなり多い。この投手はどちらかと言うとポテンシャル重視の指名にはなる為、1.2位でどこまで投手層を底上げできているのかにかかってくるか。

第4巡選択希望選手

①横山楓(セガサミー)投手 右/両
②柴田大地(日本通運)投手 右/右
③泰勝利(神村学園)投手 左/左

この辺りでは社会人の即戦力をもう1人くらい欲しいのではないかと予想。
①②右のパワー投手2人がこの順位で獲得できると面白い。2人共に力のあるストレートを武器とする本格派。力のあるリリーバーがなかなか育ってこない現状、この辺りで来年の戦力となり得るような選手をできれば獲得しておきたい。
③(はたしょうり)かと思いきや、(たいかつとし)と読む天然素材。中学に野球部が無かったため、本格的に取り組み始めたのは高校時代からという恐るべきポテンシャルの持ち主。にも関わらず、高校時代の最速は150キロ。ここに鳴尾浜の左腕育成がハマったと想像するだけで恐ろしい。

第5巡選択希望選手

①渡邉大和(高野山)内野手 右/右
②滝口琉偉(日大山形)投手 右/右
③米山航平(市立尼崎)外野手 右/左

今年はこの辺りで高校生の指名があるのではないかという予想。そこで、ポテンシャル型の3人をオススメしたい。
①渡邉大和は見るからにガッチリした体型から飛ばす打球は圧巻。2軍の内野手層は捕手の長坂や片山が守るなど、層は薄い状態のため、試合に出られるような環境は整っている。将来的にはサードで大山・佐藤輝明に続く存在になってもらいたい。
②今年の甲子園に一気に評価を上げた本格派。登板まではそこまで注目されていなかった背番号10番は毎試合のように自己最速を更新し、ついに150キロの大台に乗せた。まだまだ時間はかかる素材ではあるが、将来は1軍のリリーフとしてその剛球を披露してもらいたい。
③佐藤輝明2世とも称される大型外野手。188センチ95キロの堂々たる体格ながら、まだ体の成長が止まっていない為、大きな負荷のかかるトレーニングはしていないという計り知れないポテンシャルを持っている。数年かけて育成した時にどのような選手に育っているか楽しみで仕方ない。

第6巡選択希望選手
①中山誠吾 (白鴎大)内野手 右/右
②米倉貫太(Honda)投手 右/右
③井上絢登(福岡大)外野手 右/左

この順位は完全に好みの選手を紹介するための順位となっております。
①中山誠吾は大山の後輩にあたる大型内野手。190センチを超える体格を持ちながら遊撃手としてプレーする。攻守にムラはあるものの、大きく育てば面白い存在。
②今年の投手で1番好き。フォームが綺麗やねん。ストレートも綺麗やし(ホップ型ストレートたまらん)、まだ高卒社会人なので完成となるともう少し時間はかかるかも知れないが、大器であることは間違いない。縦縞を着て夢を叶えよう。
③福岡大のギータの異名を持つ外野手。近本の後釜としてセンターを守れるポテンシャルは十分にある。フルスイングは大きな魅力ではあるが、純粋なパワーヒッターという感じではなく、パワーのあるアベレージヒッターというようなタイプ。下位から佐野(DeNA)のような下剋上を起こして欲しい。

いかがだったでしょうか。毎回毎回ギリギリになってしまうので、内容ペラペラになってしまうのが申し訳ないですが、少しでも参考にして頂けますと幸いです。

あ〜楽しみやなぁ!!

#ドラフト会議  #阪神タイガース #楽しみ #社会人2年目 #解禁年 #指名はないけど #なぜか毎年ドキドキ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?